ケート・ウィンスレットがオスカーを獲得した映画
『愛を読む人』を観てきました。
原作は『The Reader(朗読者)』という、
なんか知っている人が多い感じの小説です。
ケート・ウィンスレットも年をとったなぁというふうに見えました。
まぁ、もうかなり前からお母さんだしね、そりゃそうなんだけどさ。
それでも、思い切りのいい脱ぎっぷりは健在です。
何度、彼女の裸体を目にしてきたことか。
映画の方も、序盤から15歳の少年を相手にセックスをばんばんしちゃったり
するんだけど、そんなギトギトしてないし、濡れた感じでもない。
エロティックじゃなくて、「自然な行為」として捉えているような
表現のされかただったかな。
音楽が鳴っていても、静かな感じ。
内容には、時代が悪いんだ、って人知れず呟きたくなる。
まとまりも良くて、派手ではないけど、退屈もしない、なかなかの映画だったかな
と思います。でも、こういう映画で退屈しちゃう人もいるかな。
人によりけりですかね。
ケートの演技は良かったですよ。
自分をわーっと魅せていくようなタイプじゃないのです、ハンナという女性は。
そのキャクラターを演じることによって、ケートの持っている派手さや魅力を
消してしまうことになるんだけど、それを損だとはせずに、表現技法として
演じている。そんなわけで、ハンナは血の通っていて、偏った感じのドイツ人
女性という人物に仕上がっています。また、ここでは書けない、ネタバレになる
一面もありますしね。そこが重要なんだけど。
まぁ、そんなところでした。
『愛を読む人』を観てきました。
原作は『The Reader(朗読者)』という、
なんか知っている人が多い感じの小説です。
ケート・ウィンスレットも年をとったなぁというふうに見えました。
まぁ、もうかなり前からお母さんだしね、そりゃそうなんだけどさ。
それでも、思い切りのいい脱ぎっぷりは健在です。
何度、彼女の裸体を目にしてきたことか。
映画の方も、序盤から15歳の少年を相手にセックスをばんばんしちゃったり
するんだけど、そんなギトギトしてないし、濡れた感じでもない。
エロティックじゃなくて、「自然な行為」として捉えているような
表現のされかただったかな。
音楽が鳴っていても、静かな感じ。
内容には、時代が悪いんだ、って人知れず呟きたくなる。
まとまりも良くて、派手ではないけど、退屈もしない、なかなかの映画だったかな
と思います。でも、こういう映画で退屈しちゃう人もいるかな。
人によりけりですかね。
ケートの演技は良かったですよ。
自分をわーっと魅せていくようなタイプじゃないのです、ハンナという女性は。
そのキャクラターを演じることによって、ケートの持っている派手さや魅力を
消してしまうことになるんだけど、それを損だとはせずに、表現技法として
演じている。そんなわけで、ハンナは血の通っていて、偏った感じのドイツ人
女性という人物に仕上がっています。また、ここでは書けない、ネタバレになる
一面もありますしね。そこが重要なんだけど。
まぁ、そんなところでした。