Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

たぶん、maybe的なものがうまくいく。

2014-03-07 20:39:21 | 考えの切れ端
腰痛は治るどころか悪化しました。
無理をしたせいです。
なので、また考えの切れ端を更新します。
読書や映画はまた今度…。

歯切れの悪い言葉遣いをしていると、
出世できないだとか就職できないだとか、
そういうほんとかな?っていう風聞が
ツイッターに流れてくることがあります。

です、ます、歯切れよく、断言するものの言い方。
たしかに、聞く人、読む人にはもっともらしく感じられます。
もしかすると、本当にそういう言葉遣いが、
実は言葉先行で自分の気持ちを引っ張ったりするのかもしれない。

しかし、そこは僕です。
僕の捉え方だと、
そういう断言するような言葉遣いによって、
まだまだ迷っていたほうがよかったり、
迷ったっていう事実を覚えていたりしたほうがいいものだとか、
決めてかからないことで残ることになる「可能性」の芽だとかが、
不当に隠されたり捨てられたりしてると思うんですよ。

「~かもしれない」
「~のような感じ」
「~とわたしは思うのだけど」

などなど、
そういう表現の仕方は、
歯切れが悪いと否定的に言われたりもするでしょうが、
僕は肯定的に受け取ります。

なんていうか、話の段階にもよるんだと思いますが、
歯切れのいい喋り方を意識すると、物事を詰めていくのが
早くなりすぎるんじゃないかな。

僕もたまに人と話しを(ネット含む)していると、
どんどん話の中身を先鋭化していしまうという、
場合によって長所とも短所ともなる特徴が出てきたりします。
お茶を濁すのが下手だし。
だから、たぶん、逆に僕は「~かもしれない」「~なはずなんだけど」
とか、ビシッとしない言い方を多用したがるきらいがあるんだと思う。

なんだ、おいらの話かよ、っていうところに落ちつきましたが、
どうでしょう、「~かもしれない」的な言葉遣いで、ほんわりと
言いたい事や事実や感覚を包んで伝えるのは。
そのほうが、ごくナチュラルなんじゃないでしょうか。

あぁ、でも、表舞台に立ったときの政治家は、
もっとはっきりした物の言い方をして欲しいですね。
責任の所在なんかを濁しすぎです。

閑話休題、そうはいっても、
こういうブログ記事のタイトルなんかは、
できるだけ、僕に出来るだけの「はっきり感」でもって
考えてしまいます。
そこはまぁ、万能ではない今回の考えの切れ端です。
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