ティム・バートン版『バットマン』で
バットマンことブルース・ウェインを演じた
マイケル・キートン主演の映画、
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
を観てきました。
過去の人気三部作『バードマン』で有名になった往年の俳優役が、
そのまま主演のマイケル・キートンに重なって見えるようになっている。
ネタバレになるので、どの映画に似ているとかは言いませんが、
僕がかつて好きだった映画にちょっと似た風味があります。
したがって、驚きのようなものはあまりないのですが、
はらはらする臨場感のようなものがありましたね。
カメラで追っていく時間が長く、
ひとつのシーンがすごく長く撮影されているんじゃないかと
錯覚してしまうような、そして実際にそういう長いであろうシーンも多くある映画です。
クライマックスの部分はちょっと、そうだろうなあというシーンになっていましたが、
だからといってこの映画がつまらないわけではなく、
一つ一つのシーンの濃密さというか重量感が特徴的で面白かったように思います。
主人公の娘役のエマ・ストーンが魅力的なのですが、
その役柄もまた、僕にはなんだか心ひかれるような、
妙な吸引力のあるキャラクターでした。
なんでかわからんけれど、かすかに惹かれているというような。
そして、めんこい。
マイケル・キートンは『バットマン』で一躍スターになりましたが、
その役を掴むきっかけにもなっている同じティム・バートン監督作の
『ビートル・ジュース』も面白いです。
でも、当たり前だけど、マイケル・キートンも年を取ったね。
僕もいい歳になってるわけだ。
バットマンことブルース・ウェインを演じた
マイケル・キートン主演の映画、
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
を観てきました。
過去の人気三部作『バードマン』で有名になった往年の俳優役が、
そのまま主演のマイケル・キートンに重なって見えるようになっている。
ネタバレになるので、どの映画に似ているとかは言いませんが、
僕がかつて好きだった映画にちょっと似た風味があります。
したがって、驚きのようなものはあまりないのですが、
はらはらする臨場感のようなものがありましたね。
カメラで追っていく時間が長く、
ひとつのシーンがすごく長く撮影されているんじゃないかと
錯覚してしまうような、そして実際にそういう長いであろうシーンも多くある映画です。
クライマックスの部分はちょっと、そうだろうなあというシーンになっていましたが、
だからといってこの映画がつまらないわけではなく、
一つ一つのシーンの濃密さというか重量感が特徴的で面白かったように思います。
主人公の娘役のエマ・ストーンが魅力的なのですが、
その役柄もまた、僕にはなんだか心ひかれるような、
妙な吸引力のあるキャラクターでした。
なんでかわからんけれど、かすかに惹かれているというような。
そして、めんこい。
マイケル・キートンは『バットマン』で一躍スターになりましたが、
その役を掴むきっかけにもなっている同じティム・バートン監督作の
『ビートル・ジュース』も面白いです。
でも、当たり前だけど、マイケル・キートンも年を取ったね。
僕もいい歳になってるわけだ。