昨日、映画『ザ・ファイター』を観てきました。
一風変わった家族の話でもあるし、兄弟の話でもあるし、
夢を求める男の話でもあるし、恋人の話でもある。
そのベースに、舞台になっている町があり、
そしてやっぱりボクシングの映画なのでした。
序盤からの展開で、
「こりゃもしかすると泥仕合的な、人間のダメさに焦点を当てた作品だったかな」
なんて思ったけれど、それだけにとどまらず、なにげに良い映画でした。
まぁ、泥っていうより、汗に砂がまとわりついたような感じなんですがね、…え?伝わんない?
なんていうか、汗に砂がまとわりついたような不快感が常態となって、
感覚がマヒして不快さを感じなくなったようなイメージ。そんなふうな人間臭さのある映画です。
しかし、主人公兄弟の家族構成とメンツには最初から面食らいました。
7人姉妹がわらわら家の中にいるんだもの、いい年して。
ヒロインのシャーリーンがヒステリーとは別の気の強さを持っていて、いいなぁと思いました。
どこか、ジブリ映画のヒロインに通じるものがあるような気さえしました。
それにしても、兄貴役のクリスチャン・ベールのイカれ具合なんかは
バットマンを演じた人とは思えないほどでした。
おまけにやせぎすにしているし頭頂部は薄いしで。
ツイッターで、それらは役作りのためにしていたことを知りました。
そういう役者さんなんだそうです。
「しょうがねぇな」って感じで笑えるところがけっこうある映画です。
喜怒哀楽、酸いも甘いも入っています。
事実をもとにした映画だから余計そうなったんでしょう。
面白かった。
一風変わった家族の話でもあるし、兄弟の話でもあるし、
夢を求める男の話でもあるし、恋人の話でもある。
そのベースに、舞台になっている町があり、
そしてやっぱりボクシングの映画なのでした。
序盤からの展開で、
「こりゃもしかすると泥仕合的な、人間のダメさに焦点を当てた作品だったかな」
なんて思ったけれど、それだけにとどまらず、なにげに良い映画でした。
まぁ、泥っていうより、汗に砂がまとわりついたような感じなんですがね、…え?伝わんない?
なんていうか、汗に砂がまとわりついたような不快感が常態となって、
感覚がマヒして不快さを感じなくなったようなイメージ。そんなふうな人間臭さのある映画です。
しかし、主人公兄弟の家族構成とメンツには最初から面食らいました。
7人姉妹がわらわら家の中にいるんだもの、いい年して。
ヒロインのシャーリーンがヒステリーとは別の気の強さを持っていて、いいなぁと思いました。
どこか、ジブリ映画のヒロインに通じるものがあるような気さえしました。
それにしても、兄貴役のクリスチャン・ベールのイカれ具合なんかは
バットマンを演じた人とは思えないほどでした。
おまけにやせぎすにしているし頭頂部は薄いしで。
ツイッターで、それらは役作りのためにしていたことを知りました。
そういう役者さんなんだそうです。
「しょうがねぇな」って感じで笑えるところがけっこうある映画です。
喜怒哀楽、酸いも甘いも入っています。
事実をもとにした映画だから余計そうなったんでしょう。
面白かった。
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