今日は休みだったので、映画を観にいってきました。
デビッド・フィンチャー監督の最新作でブラッド・ピット主演の
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』です。
これ、『華麗なるギャツビー』のスコット・フィツジェラルドの短篇が
原作なんですねぇ。
短篇が原作なのにもかかわらず、2時間45分くらいもある長編でした。
でも、観ていて飽きませんでしたよ。
演出なり、ストーリーの展開なり、一つの場面なり、キャラクターなり、
柔らかく作られているなぁという印象。
いや、画面の色調とか、おおまかな流れとかは硬い感じがするんです。
硬軟おりまぜた感じがしました。
突飛な物語なんだけど、それはそれとして、気にならずに観ることができました。
途中、なんどか出てくる、「雷に打たれた男」がツボでした。
ああいうの好き。
ここで一つ邪推。雷に打たれたというのは、サギにあったという比喩だね。
俺は、7回雷に打たれたというのは、7回サギにあった…という。
何故こんなことを書くのかといえば、昨日ミクシィで、
サギにあうことを喩えて、雷に打たれると書いたからです。
うわ、シンクロニシティ。
僕はシンクロニシティが多いわりに、セレンディピティがおこらない人です。
なんか、損。
それはさておき、この映画はちゃんと最後までみせてくれて、しまいのしまいに
きっちりと涙を誘発させられる映画です。計算されているのかねぇ。
終わってから振り返ると、なんとも言葉にしづらい感慨が去来します。
良い映画でした。
デビッド・フィンチャー監督の最新作でブラッド・ピット主演の
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』です。
これ、『華麗なるギャツビー』のスコット・フィツジェラルドの短篇が
原作なんですねぇ。
短篇が原作なのにもかかわらず、2時間45分くらいもある長編でした。
でも、観ていて飽きませんでしたよ。
演出なり、ストーリーの展開なり、一つの場面なり、キャラクターなり、
柔らかく作られているなぁという印象。
いや、画面の色調とか、おおまかな流れとかは硬い感じがするんです。
硬軟おりまぜた感じがしました。
突飛な物語なんだけど、それはそれとして、気にならずに観ることができました。
途中、なんどか出てくる、「雷に打たれた男」がツボでした。
ああいうの好き。
ここで一つ邪推。雷に打たれたというのは、サギにあったという比喩だね。
俺は、7回雷に打たれたというのは、7回サギにあった…という。
何故こんなことを書くのかといえば、昨日ミクシィで、
サギにあうことを喩えて、雷に打たれると書いたからです。
うわ、シンクロニシティ。
僕はシンクロニシティが多いわりに、セレンディピティがおこらない人です。
なんか、損。
それはさておき、この映画はちゃんと最後までみせてくれて、しまいのしまいに
きっちりと涙を誘発させられる映画です。計算されているのかねぇ。
終わってから振り返ると、なんとも言葉にしづらい感慨が去来します。
良い映画でした。
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