レイトショーで、スタジオジブリの最新作、
宮崎駿監督の『風立ちぬ』を観てきました。
ゼロ戦を設計した堀越二郎が主人公。
人の、大人の部分での読解力が試される作品だと思いました。
大人の中の大人の部分もあれば、子供の中の大人の部分もありますから、
小学生の高学年のちょっとませた感じの子だとかは、
観て面白がるかもしれないですね。
また、大人が観て、「子供に帰れる」という意味合いはちょっと薄いですかねぇ。
だからといって、面白くないことはなくて、
細々と単館上映でやっているうちにヒットしていく映画に似たような
佳作と受け止めました。面白かったです。
なんだか、作品のストーリーは関係ないのですが、
序盤からして、観ていて生きる力をもらうような、
そんな人に活力を与える力を持っている作品だなぁと感じました。
これはなんなんでしょうね、不思議なものです。
細部まで生きている映像だからなのかなぁ。
キャッチコピーは「生きねば」ですが、そういうところも
コピーをつけた人(鈴木敏夫さんですか)は汲み取っているのかもしれないですね。
空にあこがれて、飛行機をつくるのが夢だって子どもが大人になって
夢をかなえる段になったら、それが戦争の目的にしか使われないんだから、
社会の真っ当さって大事だなと思いました。
宮崎駿監督の『風立ちぬ』を観てきました。
ゼロ戦を設計した堀越二郎が主人公。
人の、大人の部分での読解力が試される作品だと思いました。
大人の中の大人の部分もあれば、子供の中の大人の部分もありますから、
小学生の高学年のちょっとませた感じの子だとかは、
観て面白がるかもしれないですね。
また、大人が観て、「子供に帰れる」という意味合いはちょっと薄いですかねぇ。
だからといって、面白くないことはなくて、
細々と単館上映でやっているうちにヒットしていく映画に似たような
佳作と受け止めました。面白かったです。
なんだか、作品のストーリーは関係ないのですが、
序盤からして、観ていて生きる力をもらうような、
そんな人に活力を与える力を持っている作品だなぁと感じました。
これはなんなんでしょうね、不思議なものです。
細部まで生きている映像だからなのかなぁ。
キャッチコピーは「生きねば」ですが、そういうところも
コピーをつけた人(鈴木敏夫さんですか)は汲み取っているのかもしれないですね。
空にあこがれて、飛行機をつくるのが夢だって子どもが大人になって
夢をかなえる段になったら、それが戦争の目的にしか使われないんだから、
社会の真っ当さって大事だなと思いました。
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