<Mail to Old Friend MR,S,O, MrA,T, Mr,M,K
皆さん お元気の事と思います。
さて、今晩 クローズアップ現代(NHK、4/2)でミヤンマーの選挙を放送していました。
懐かしいですね。マア、考えて見ればあんなプロジェクト(タクシ-中古車の輸出)良くやり切りましたね。
当時(‘96)の情勢は、ペプシコーラがヤンゴンから撤退したり、制裁が強まった時期で、テレビ、新聞に出たら、日産の輸出から対米輸出に影響があるから...と文句を言われたり、ヤンゴンの米国大使館に行った時は、僕がK嬢(通訳)の秘書みたいに見えるほど、背が高く色白の彼女は堂々とヤンゴンの街を歩いて居ましたよね。これから10年は日本企業がミヤンマーに夢中になるでしょう。
僕の「通行区分の世界統一論」(ブログ‘08-6)は、この間元参議院議員の田淵哲也さんに送ったら「元経産大臣の真嶋さん(トヨタ労組出)に話す」と言ってくれました。
「自動車出身の議員が居なくて、こういう話を分かる人は居ない。」 中国のツアー(lpg車左ハンドル改造 展示会出品)も面白かったですね。T君も忙しくなるのでは...
中古車の「TAX」のN社長はSさんの仲介でヤンゴンへ行ったようです。上海に「TAX」ありましたものね。中古車専業者の行動はいつもながら、早い。それでは又...
>To Massy Mail From Mr,S,O
ご無沙汰しております。
T君の結婚式で現地に滞在中聞いた話ですが‥
ミャンマーの民主化デモ時に僧侶に向けて発砲する事件がありましたが、あれが一番の転換点になっているそうです。
軍事政権といえども仏教国であるミャンマーで僧侶に手を出したことは致命的なのだそうです。
あの時点で政権移譲は確定路線として認識され、あとはどのようなプロセスを経るかだけだったのでしょう。
唯一の問題はスー・チーさん
日本の政府関係者が訪問した時に通訳をしていた方から聴いたので間違いありませんが、どの政府関係者も口をそろえて
「あんな我儘な女とは二度と話をしたくない!」と言って帰られるそうです(>_
>To Massy Mail Re,Myanmar From Mr,M,k
cc S,O A,T
ご無沙汰しています。
小生も同じ番組を見ていました。あの中で印象的であったのは、空港が非常に綺麗で立派になっていたことでした。
我々が訪問したときには、まだ空港が古くて貧弱なままでした。日本のODAによる工事がストップしたままと聞きました。
商務省、防衛施設庁等の大臣に、表敬訪問をした後で、翌日の朝にホテルのロビーでミャンマーの広報誌である「NEW LIGHT OF MYANMAR」を見つけたところ、その中に我々が表敬訪問した記事がありました。
この記事が、後にアメリカの圧力団体(マサチューセッツ)から日本の自動車メーカーと同列にNIFSCOもブラックリストにのってしまいました。 アメリカなどから制裁を受けているミャンマーと商談をしているのはけしからんということで、日産自動車からも「アメリカへの輸出に影響するので慎重にして」と言われてしまいました。
机の中を整理していましたら、システム手帳をみつけました。中を見ていましたら、ミャンマーへの中古車輸出のことが書いてあり、NJY、QJY、が@¥139千円、PYが@¥389千円で、合計347台の実績でした。
94年10月にテストケースで2台から始まり96年4月に53台の合計347台です。
今度の選挙でスー・チーさんがようやく政治の表舞台へ立てるようになりますが、これでアメリカをはじめ日本も制裁解除をするようです。ミャンマーも早く外資導入ODA、で、隣国に負けないように経済成長ができれば良いと願っています。