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“Diary 87”  ‘14-4-1 

2014-04-01 08:26:11 | Massy's Opinion

<April Fool.>            

☆87回目のDiary がApril Fool にぶつかるとは…。ブログを始めてから初めて…でも、記事は全部ドキュメンタリー。 

 1週、2週は6日のシーボニア会のみ。 定例のメンバー+M,H嬢(?)を加えて、6名。何時もと同じ360度位の広範囲な話題で談論風発。ウエイターから「お料理終わりです」「相次いで、デザート終わりです...。」と声が掛かるまで…「大きな声を出さないと、体に悪いそうだ」3月会わないと耳の遠くなるのが気に成るな。

☆3,10 樫の会

「震災後の東北経済の現状と課題」日銀の元仙台支店長後昌司氏の講演。

壊滅状態の中で銀行の果たした役割。水に浸かった紙幣の処理の話など、潤沢にある義捐金などの使われ方等、新聞やテレビには出て来ない話で面白かった。

☆3,13 東京日産神宮ネット裏懇親会

「沈丁花いつやるの…」(案内文の巻頭にズーット使って居る)と言う声で例年の懇親会。場所は楼外楼に戻した。病気療養中だった2番目に高齢のO氏がとても元気に参加して呉れた。慶応病院の新手術法を細かく報告してくれた。参加者は23名ドタキャン1名。詳細はブログにアップしてあるので、割愛。

☆3,15 菅沼愛子シアトル不動産セミナー

菅沼さんの講演3回目。神戸で講演された時,Katchanを紹介したが、彼が亡くなったので その事を知らせたかった。会場は、飯倉の「アメリカン・クラブ」余り行かれる処では無いのと、リニュアルされてから始めてなのと、セミナーがアメリカの相続に関する税法の問題とか、少人数のセミナーだった。普段、中々聞けない話で、とても参考に成った。それにしても、菅沼さん「母は強いか?」元気いっぱい。「改めてあのエネルギーは?」と感心した。会場もアメリカの様で良い気分転換になった。

☆3,18 浅妻教授来宅

北海学園大学の浅妻先生が来宅、今回は教授に昇格して、張り切っている感じが目に付いた。先生は細目に良く論文を書かれている。勿論、「海外中古車問題」だ。主題はこの間僕が名古屋でした話から始まって、千葉大の福田先生、富山の岡本先生等、浅妻先生と共同研究をされている問題に関する討議が多かった。先生たちの世代は、第二次大戦中の日本の自動車の事、余り知らないので、僕が会社時代に新人教育向けに作った「自動車販売とタクシーの歴史」のレポートを差し上げた。今度は、先生の「グループ数人と議論の場を作りましょう」と言う約束をした。楽しみである。

☆3, 22  「震災から3年―経済と世相」主催慶應義塾・三田文学会 

読書会,樫の会の会員が中心に呼びかけられた。

第一部第1席 講師 一ツ橋大学教授斉藤誠氏 「私たちは原発とどう向き合うべきか?」                 第 2席 講師 慶応義塾大学文学部長 斉藤 謙氏  

              慶應義塾大学文学部  荻野安奈 氏  

         「石巻の三色旗―文学部の取り組み」

第二部 「新派のこころで」

朗読    「九月一日」原作 水上瀧太郎 出演 劇団新派

聞き語り 「新派に生きて」  出演 波乃久里子 聞き手松本康男(松竹)

・三田キャンパス北館で二部構成の震災にちなんだ催し。第一部は文学部の石巻合宿の話が安奈教授と斉藤部長の掛け合いで、僕にはフレッシュで特に安奈教授、得意のダジャレ入りで面白かった。第二部は久里子さんの先代水谷八重子についての熱い思いを十分に聞かされた。昔、先代八重子の名跡を良江が継ぐか?久里子が継ぐかで揉めた事が有ったが、本人の口から、先代八重子への想いを聞き「ウンー」と納得した。経済学部以外の催しには、殆ど出た事が無い。文学部の勉強を聞いたのは、始めてだった。結局、大学は、「人間を勉強するところで、各学部は頂点に達するまでの人間探求の切り口だな」と感じた。

 

☆3, 24東日常任OB会

 

2年振りかな?会長を務めていたT,S君が亡くなって、会長の若返りで、I君に交代。 最高齢は、元参議院議員の田淵哲也先生。いつもお元気。温厚実直な先生だが、昔、僕が東京第一地区の委員長の時、田淵さんの正面に座って居て、会議中居眠りをして、先生に叱られた事が有る。この時ばかりは、あのおとなしい田淵さんに怒られて恐縮したもんだ。 お詫びをしたが、先生は忘れて居たよう…「そんな事在ったかな...」と言われた。いつも静かな連中が、思い切り喋って居た。「皆、組合専従時代には、いろんな思いをしていたんだな…」と感じた。司会者のスピーカーの振り分けが良かったのだ。僕は最後に指名されて、「何処のOB会も同じだが、過去を懐かしむだけでなく、未来に意見を持てるOB会にしよう」と呼びかけた。皆、組合専従に成る時は、嫌がった連中が今ではいい経験をしたと言う充実感は持って居る様だ。自動車界、隆盛を極め始めた時代、良い人材も集まって居たと思う。

 

 ☆3,25八丁堀理事会

何処の組合でも総会の時期。会社でも役員人事の時期。議題は豊富だが、どの議題も色んな意見が出る処。テレビ、有線放送等、全て、消費税が絡んでくる。遠慮して発言しても時間が延びる。理事長さん大変だ。

 

☆3,29 Mr,Gary 懇親会

恒例のMr,Garyの訪日、今回は、メキシコ人外科医師Mr,Gomez氏と二人。Mrs,M,Yが一日東京案内 椿山荘、根津美術館と回ったそうだ。桜が今日の暖かさで4分咲き位だったとか…若いトレーナーのR,K、K,Y両氏が加わり7人で懇談会食。僕の感じ…日本でも急速に「健康指向」が強まってきた感じがする。若い人が独立して小さいジムを作って居る。勿論、従来型のプール、スタジオと言う様な大型スポーツジムではない。従来型のジムは、月会費のダンピングが激しく、利用者はお風呂に入りに行く人が増え、本来のスポーツジムと言う価値が変わって来ていると言う話も良く耳にする。本当に、健康指向の人はパーソナルトレーナーを必要とするらしい。高齢化に比例して健康指向は強まるだろう。