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“Diary 99” ’15-4-7

2015-04-07 07:56:00 | Massy's Opinion

  Massy’s Opinion

☆  3/1 豊川稲荷

例月通りお参り。菊屋のお母さんと昔話。ママは何ヶ所のお狐さんにお参りするんだろう。ご利益の程は?

☆  3/12 21世紀の会

弁護士の伊藤卓先生議題は「スポーツ法」慶応法科大学院で此れの講座を持っているそうだ。こんな法律が出来たなんてチットも知らなかった。日本のスポーツ界何の会でも問題だらけ...剣道、柔道、相撲、古式泳法以外殆どが外来スポーツ。それぞれ歴史が違いすぎて運営、監督するする組織が複雑すぎて困ったものだ。野球界の組織はどうしようもない代表だ。大学選手権、神宮大会、各大学の連盟等試合が多すぎる。

  3/13東京日産神宮ネット裏懇親会 於 赤坂 楼外楼

早いもので今年は14回目である。もう2月の終わりになると「マッサン、沈丁花やるの?日にちを早く決めてくれよ?」と言う位参加者の中では有名である。今年も又、最長老の大道さんに案内文章を褒められた。95歳早稲田野球部のOB会長をされたり、大昭和時代の活躍、神宮でも審判、等で活躍された。今は、プロもアマチュアーも!1~2月も冬季練習で休む間もないが、3月の期末試験が終わって「さあ、野球だ...」とグランドに出かける頃、沈丁花の甘い香りが漂ってくる。この会の案内文には、第一回目からこの沈丁花を枕詞に使っている。今年も、大道大先輩から案内文を褒められた。参加者新しい若いOBが増えて28名。東日野球部最強時代のメンバーが減って来た。来年は、丁度東北大震災の日に会を遣っていた渋谷の「パンダ」で遣ることに決めた。神宮では皆、思い、思いの場所で観戦しているが間もなく神宮で再会だ。

3/14 慶応大学 丸山教授退官記念謝恩会 

於三田北館ホール講演 謝恩会ファカルテイー

元野球部長の、丸山先生が3月末で定年退官される。ゼミのOBが世話人で、先生のラスト講演と謝恩パーテイーが開かれた。慶応読書会、樫の会の人が殆ど。最後の講演は、慶応義塾経済学部と世界各国の著名経済学者の交流の話が中心だった。先生は野球、柔道を始め、歌舞伎研究会等の部長も遣られたり、古い慶応の歴史を大事にされる方だ。僕は、慶応高校の学生コーチ(高校卒業して、大学野球部に入らず、高校のコーチ)には、「ゼミを取れよ」と何時も話しているが、この事では随分と先生にお世話になった学生が居る。パーテイーの席で「野球部出身の人、演壇に上がって一言...」と言われたが、若いOBが3人出てきた。僕もOBなので、場違いな感じがしたが演壇に登り、前記した先生の隠れたお世話のお礼を話した。演壇を降り会場に戻ったら、「増田さん、そんなこと全然知らなかった。良い話でしたよ...」と3~4人の人に褒められた。先生は、僕が野球部だった事忘れていたようで、「大変失礼しました」と痛み入る様なお礼をいただいた。

3/24 八丁堀理事会

早いもので、もう年次総会の時期が来る。マンションの管理組合は時間が経つと持ち主が変わったり、賃貸に出す人が多くなったり、色々な経年数かが出てくる。一方何処のマンションでも大規模修繕が必要になり修繕積立金は殆ど不足がち...設立当初から役員を輪番制にしている処は良いが、幹事の成り手は中々居ない。もう今月の理事会は5月の総会に向けての協議になる。もう理事を交代させて欲しいので、意思表示に行くが、結局は去年と同じ引き受けざるを得ないだろう...今、住んでいる浜田山では、町会を辞める人が出て来ている。町会とは何の組織、法律の下にあるのだろう。防犯、消防?何処の地区でもマンションの扱いには困っている筈だ。 

☆3/26 慶応読書会 講師杉浦章介名誉教授

演題「トランスナショナル・ガバナンスの諸問題」案内状を貰った時、「難しい演題だな」と思った。杉浦先生も余り知らないし...「著書を買って読まないと解らないな」と初めのうちは感じていた。帰り道に色々考えて見たら、簡単に言えば世界が国の領域を超えた色々な関係が進んで行く。「その企業統治に参加、或いは国際的なルール造りが必要だと言うような事かな」と思いついた。正に僕が考えている「通行区分の世界統一」「中古車の輸出入」なんて、その最いたる物かも知れない。しかし、先生には中古車の世界的流通の実態なんて中々解らないだろう。30日だったか、読売の夕刊に「自動車の世界基準が統一された」と言う記事が出ていた。よく読んでみると「WP29」の事のようだ。日本は、国土交通省が扱っているのだろ。新車のライトやシートベルト等の基準の統一が米国、EU等と統一できたと言う事らしい。他にインターネットでフォードの事を見ていたらかの名車ムスタングを再登場させると言う事が出ていた。日産のスカイラインのリバイバルと同じ手法だ。ただし今度は日本向けに2,5lクラスの右ハンドル車も出すそうだ。杉浦先生、こんな事ご存知だろうか?

☆3/29 「アフリカ野球友の会」と「柳北エラーズ」

通称「アフ友」と「柳北エラーズ」の対戦までには結構、時間が掛かった。草野球のマッチメークも・グラウンドの問題・相手のチームの実力の問題・グラウンド代の問題・審判の問題・雨天の時の問題・ユニフォームの問題等決めておかなければいけない問題が沢山在る。「エラーズ」台東区がフランチャイズ。「アフ友」は神宮外苑軟式野球場、月一回の練習は定例化しているが、アフリカンは呼びかけをして集めるので、何人来てくれるか解らない。それでも江藤キャップと粂田部長が熱心に纏めてくれるので、神宮でもう10年近く月一の練習には15人位は集まってくれる。エラーズの赤木総監督は、慶応高校で僕の2年下。大学の野球部に入ってきて、首位打者も一度取っているし、新制慶応高校出身のプロ野球1号として、当時の「国鉄スワローズ」に巽投手と一緒に入団した選手。当時、地元では大変な知名度があって、現役引退後、家業を継ぎながら地元の活動には色々な「お役」を遣っている。その一つが「エラーズ」である。「アフ友」と試合をしようよ」「友成代表を応援してやろうよ。我々の後輩だよ」と言う呼びかけをして、ゲームになったのである。いやー驚いたのは赤木君が真面目に取り組んで、事前に一度アフトモの練習を見に来た。まあ、「僕と二人で審判をやろうよ」と言う事にしたのだが、「バックネットの後ろは何処でボールデッドにするの」とか、「ストライクゾーンは広めで良いね」「お前、草野球は適当に試合が進むようにしないとだめだろう」赤木君のお付のマネージャーに「赤木君、以外に真面目に遣っていますね」と言ったら「ええそうですよ。ヤッパリプロの面子があるんでしょう」と。そう言えば、練習を見に来た日の最後に江藤主将が「赤木さん、何か一言を...」と言った時に「胸で捕れ、次のプレーが早くなる」なんて僕らが昔よく彼らに言った事を言っていたので、黙って聞いていたが、「アフ友」のメンバーも何たって元プロ野球選手の言う事、真剣に聞いていた。「赤木君俺が居るのに良く喋るは...」と思った。試合は「アフ友」のFacebookにアップされているが、草野球では稀に見る統率の取れた試合で、「アフ友」の逆転さよなら勝ち。今度は、「エラーズ」のホーム上野公園野球場で再戦と成るだろう。「キャッチボールで世界を平和に」

☆3/30 Breakfast with Mr,Gary Lang

29日夜、Garyから「明日朝オータニで会いたい」と電話があった。来日の話は知っていたが、今年は家族を同伴と言う事で、いつ会えるのか解らなかった。朝、オータニのラウンジへ行くと、元Jatoの会長鹿倉先生と先生がこれからアメリカへ留学する学生を連れて来ていた。もう一人順大、Foothill Collegeを出て、今「日ハム」で2軍のトレーナーをしている向井原君も来ていた。早速、僕のキャリアーを話して、「白村君、如何?」「彼、良いですよ、ボール早いし、期待されていますよ」「初球ストライク入る?」と言う話をした。彼は性格的にも長いシーズンで役割がきまっていた方が向いているかも知れない。塾高久々のプロ入りだから頑張って欲しい。向井原君は2軍のトレーナーは通訳、広報等なんでも使われるので大変だと言っていた。アメリカではトレーナーがO,Kと言わないと監督は使って呉れないので、「トレーナーの方が監督より怖い」と聞いた事があるが、色いろ違うものだ。1時間半くらい懇談して解散となった。