証明ができない生徒にどう教えるのか。仮定と結論がごっちゃになる生徒も多い中、今は証明の書き方を教えている。最近感じたのは、証明が分かることと、書けることは別。まずは証明が分かる、次に書けるという段階を踏む。
かつては「仮定と結論がごちゃごちゃになるから難しいだろうな」などと、自分で勝手に考えていた。仮定と結論の分離は証明を考えたり書いたりしているうちにだんだんできるようになる。教える側としては「気にしない」のがこつだ。とにかく説明をし、それから「書式」つまり「書き方」を教える。
また、いっぱい「良い文章」や「良い式」を紹介する。そうすると証明を書くことに手が出せるようだ。
私自身はかつては、証明をかくことと証明が分かることを一緒にして教えていた。証明を書かせることができなかったり理由はそんなところにあった。今は、証明の筋道を説明し、分からせ、それからどう書いたらよいのかを考えさせる。するとうまい証明文が書ける生徒が育ってくる。
今、2年生は合同、3年生は相似、どちらも「証明」を書くことが多い。ちょっと指導にはまっている。
かつては「仮定と結論がごちゃごちゃになるから難しいだろうな」などと、自分で勝手に考えていた。仮定と結論の分離は証明を考えたり書いたりしているうちにだんだんできるようになる。教える側としては「気にしない」のがこつだ。とにかく説明をし、それから「書式」つまり「書き方」を教える。
また、いっぱい「良い文章」や「良い式」を紹介する。そうすると証明を書くことに手が出せるようだ。
私自身はかつては、証明をかくことと証明が分かることを一緒にして教えていた。証明を書かせることができなかったり理由はそんなところにあった。今は、証明の筋道を説明し、分からせ、それからどう書いたらよいのかを考えさせる。するとうまい証明文が書ける生徒が育ってくる。
今、2年生は合同、3年生は相似、どちらも「証明」を書くことが多い。ちょっと指導にはまっている。