TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

選挙に行って来た

2009年08月30日 10時56分26秒 | 日記
 今日は衆議院選挙投票日。選挙に行って来た。
 選挙会場に行くと、
 1.受付に「入場券」を渡す。
 2.受付の人が「○ページ○番○○さん」という。これは入場券にかいてある。   そして入場券を選挙人名簿をチェックする人に回す。
 3.チェックする人はそれを確認し小選挙区の投票用紙を渡す。入場券にはスタ   ンプが押され、回収。
 4.小選挙区の投票を済ましたら
 5.今度は比例区の投票用紙と最高裁判所裁判官国民審査の用紙が3番目の人から渡される。
 6.比例区の投票と、最高裁判所裁判官国民審査の投票をする。

 こうして選挙が終わる。ここで問題なのは最高裁判所裁判官国民審査というやつ。これは、最高裁の裁判官の名前の一覧の下に記入欄があって、最高裁の裁判官にふさわしくない人に×をつける。×が過半数以上あったらその人はクビになるというものだが、衆議院選挙のときに行われることになっている。今までクビになった裁判官は一人もいない。だいたい、最高裁判官なんて知らないから、ほとんどの人が空白、ということはクビにならないということ。
 この最高裁判所裁判官国民審査に対する報道がほとんどないのはなぜだろう。不当判決の判断をした裁判官には×をつけられる権利だが、ほとんどの人は知らない。

 いつも思う。もっと勉強しなくては・・・。
コメント
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