TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

吹奏楽コンクール

2009年08月09日 15時09分11秒 | 日記
 8月8日吹奏楽部の応援にでかけた。吹奏楽コンクールだ。今回は金賞受賞の可能性があった。この日は娘夫婦が孫娘を連れて、我が家に来る予定だったので、当初応援にいけないはずだったが、孫が病気のために、急遽行ける事になった。私にとっては最後の吹奏楽コンクールの応援となる。娘夫婦には気の毒だが、最後の応援ができる。
 府中までは遠い。やっと東府中の府中の森芸術劇場に到着。懐かしい。8年前の冬、アンサンブルコンテストがあった会場だ。前任校では吹奏楽部の副顧問をしていたので、ここまで生徒を引率したことがある。帰りが遅くなった思い出がある。


 到着直前に吹奏楽部員たちと遭遇。
「先生、来れなかったんじゃないの?」
「孫が病気してね、来れる事になったんだ」
 (この写真の下の方に部員たちが写っていたがカットした。)

 午前の部だ。いくつかの学校の演奏を聴いた。レベルが高い。ほとんどの学校が銅賞以上のレベルはある。練習で聴いたわが校の演奏より上手なバンドもあった。もしかすると銅賞どまりかも・・・。
 うちの演奏になる。指揮棒が上がるといっせいに楽器を構える。金管楽器がベルアップ(楽器を高く持ち上げること)している。演奏が始まった。うまい!
 思わず涙を流しそうになるほどうまかった。指揮に演奏が乗っていた。ピッチもしっかり合って、アンサンブルに狂いがなかった。演奏は金賞に近かった。もし。レンジ(音の幅)があったらまちがいなく金賞だろう。金か銀かは審査員の好みになる域。派手でないしっかりした演奏。好演奏であった。
 指揮をしていた顧問の先生も「指揮をしていて気持ちがよかった」と感想を述べていた。
 今まで自分が勤めていた学校の吹奏楽部の演奏では最高であった。金賞取れればいいな、と思った。

 その後、部員たちは記念写真撮影。そして・・・。(続く)







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