TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

健康診断

2010年10月11日 10時14分00秒 | 日記
 先日、中学校時代の友人に電話をした所、彼は糖尿病になったと言っていた。我々の世代が会ったりするとたいていは健康の話しになる。友人は、体がだるいので医者に行ったら血糖値が400以上あって、即入院したんだとか。健康診断はどこでもやっているから行った方がいい、と言われた。

 というわけで、自宅近くの病院で健康診断をすることに。実は先週行くことにしたのだが、その日は雨が降っていたのでやめたのだ。健康診断はその気にならないとなかなか出かける気にはならないと思った。
 教職を退職しても「公立学校共済組合」という所にお金を払って申し込むと、継続して保険証がもらえる。そのおかげで健康診断や人間ドックが受けられる。今回は人間ドックは遠慮。現役時代もやってなかったし・・・。近所の病院で健康診断をすることにした。

 行ってみると、健康診断で来ている人も結構いた。問診票に答えてからしばらく待つと名前が呼ばれ、まずは尿の検査、というのでコップに尿を採って提出。次は血圧と採血。血圧測定は機械で自動で行う。世の中進んだものだと思った。機械に手を入れると自動で空気が入り、測定修了。結果はデジタルで表示。もっとも血圧の測定器はスーパー銭湯にもあったから驚かなかったが。昨年までは巡回で医師や看護師がきて、昔の方法で血圧を測った。昔の方法に慣れていたのでちょっと感じたのだ。
 採血も、注射器の先端の針を刺して採血するのだが、ここでは注射器の先にチューブがついていて、チューブの先に針がついている。これだと針の扱いが自由になるので、採血のとき失敗がなさそうだ。これも新発見。
 採血のあとは心電図を取る。そして医師の診断、聴診器で肺の音を聴く。異常なし。心電図に「右脚ブロック」という所見があったが以前もあったし、心配はいらないということ。念のために循環器に検診を受けることを勧められた。
 これで健康診断はおしまい。1ヶ月くらいしたら結果が郵送されるそうだ。
 
コメント
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