TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

母の見舞い

2010年12月27日 10時24分41秒 | 日記
 母の見舞いに出掛けた。
 行ってみたら介助の最中で、しばらく待つ。面会した女房は「人が違う!」と言った。
まさかと思い、部屋の名札を見ると、確かに母の名前がある。ベッドのそばの表示も母の名前。
それに母が書いた書き初めもある。でも寝ている人の様子が変だ。目にはクマができているし、尿取りの袋が取り付けてある。
私の名前を言っても返事がない。目の前にいるのは母だと思う。おかしい。
母ももう元気がなくなってしまったのか・・・。職員の人が慌てている様子もないので、ますます変。
顔もはれあがっているようにも見えた。むくんだのか。
いよいよか、年賀状もふいになるのかも、とか、よけいな心配が頭をよぎる。
こうしてはいられない。職員の人に尋ねてみた。

 すると、風邪がはやっていて、何人かベッドを移動したそうで、私の母は別の部屋だと聞かされた。なーんだ。
ということで、言われた部屋へいったら、88歳の母は元気でいた。よかった。
コメント
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