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お囃子の合同稽古があった。いつもの会館に他のお囃子の人たちを呼んで合同稽古をした。
この日は私たちの当番だったので、早めに集まり、会場準備や買い物をした。
さて準備も終わり皆さんが集まってくる前にお囃子の練習。
この日のために「屋台」繰り返し覚えたが、「神田丸をやってみて」と言われた。屋台はよく間違えて吹いていたのだが、
「もう吹けるから神田丸を練習するように」と言われていた。私としてはまだまだだったので神田丸より屋台の練習を
したのだが・・・。
というわけで、不十分な神田丸の笛を吹いた。聴いた感じで適当に吹いたが、お囃子の先輩方は私の不十分な笛に
合わせて神田丸の言葉「トロシイシイヒャライト・・・」などを唱えながら一緒に太鼓を叩いてくれた。ありがたかった。
おかげで神田丸を完成させようという気持ちが高まってきた。
そうしたらつぎは「鎌倉吹いてみて」と言われた「え?もうそんなところやってもいいの?」という気持ちだったが、
これも適当に覚えている限りで鎌倉もどきを吹いてみた。いつまでたってもなかなか覚えようとしない私にハッパを
かけてくれたものと解釈し、この連休中に五囃子を完成させることを約束した。
それと、西洋音楽とは違い、「かたく」考えなくてよいことを教わった。とにかく自分で思ったように吹いて
「間」(リズム)が合えばよいらしい。
できるかなー?
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