夜の学習教室にでかけたところ、担当の人から数学の教材を
紹介された。たぶん数教協のひとが作ったのだろうと思う。正負の数の乗法で、符号の約束についての紹介
があった。
正の数 + は「良いこと」
負の数 ー は「悪いこと」
正の数 + は 「する」
負の数 ー は 「しない」
と約束をしておくと・・・。
「良いこと」を「する」と「良いこと」だから
(+)×(+) は (+)
「良いこと」を「しない」のは「悪いこと」だから
(+)×(ー) は (ー)
「悪いこと」を「する」と「悪いこと」だから
(ー)×(+) は (ー)
「悪いこと」を「しない」のは「良いこと」だから
(ー)×(ー) は (+)
となるのだそうだ。なかなかうまく出来ている。