TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

Xacti が届いた

2007年05月22日 17時37分33秒 | 日記
 ジャパネットからXacti が届いた。小ぶりのムービー。性能やメーカーには目をつむって、思い切って買った。まあまあいいか・・・。
 テープを使わずメモリに画像を保存する。mp4形式だとか。
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微熱が続く

2007年05月22日 17時29分26秒 | 日記
 体育祭は無事終わる。放送も始めだけ接触不良が起こったがあとはOK。疲れた・・・。ところで心配なのは微熱。36.5度が平熱だが、それより少し高めの、36.8度の熱がずっと続いている。体育祭が終わって、少し頭痛がしたが、それからあまり体調が良くない。微熱、微熱、微熱の連続。咳もとまらないし。季節の変わり目だから、あまり心配することはないというのだが、体力落ちたな~。
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明日は体育祭

2007年05月18日 17時32分55秒 | 日記
 明日は体育祭。脱臼した左腕も少しずつ動くようになったし、痛みは減ってきたので、左手を使って仕事も出来るようになった。しかしまだまだだ。「ラジオ体操第一」ができない!

 放送の調子が悪い。砂が入ってくるせいなのか、アンプが古いせいなのか、接触不良の連続だ。接続を変え、2回線を設定して乗り切らなくては・・・。
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将棋部の活動

2007年05月17日 17時01分42秒 | 将棋
 今日、木曜日は将棋部の活動日。今日は生徒(3年生)3人と一度に将棋を指す。次々に指すので考える暇がなかったが、ここ一週間ばかり詰め将棋を解いていたのでその成果がでて全勝。生徒には飛車先を破られないよう注意をした。
 続いてパソコン室で将棋ソフトを動かしてコンピューター相手に将棋を指す訓練をした。コンピューター相手だと、手が戻せるので、マウスで操作しながら、悪い手を指摘することが出来る。コンピューターは1手指すとすぐ次の手が来るので慌ててさすとどこからか角が飛んでくる。生徒は相当「むかついた」ようである。それでも、パソコンに勝つ生徒がいた。 私は3回に1回くらいしか勝てないのだが・・・。
 「六枚落ち」モードがあるので対戦させたが、やられたらしい。生徒は平手がいいようである。
 私の得意は「三間飛車」だが、生徒達に教えるのは「相懸かり」からか。相懸かりは苦手なのでただいま将棋の本で勉強中だ。
 
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SANYOのXacti 注文した

2007年05月17日 01時43分55秒 | 日記
 今日、駅前の佐藤無線でSANYOのXactiを見たらほしくなって、ネットで注文してしまった。要するにデジカメの動画部分が発達した形のカメラ。SANYOは「デジタルムービー」といっているが、デジカメの機能を少し拡張したカメラ。記録方式がMpeg4というのは相当粗い画像だが、まあいいか・・・。記録メディアはSDカード。
 ジャパネットたかだで注文。何せ29800円だったから衝動買い。まあ、このブログ見ている人で、視聴覚に詳しい人は買わないかも知れないが・・・。とにかく安いので買った。1週間もすれば届くので、使用感をまたアップします。
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山登りの許可がおりた

2007年05月16日 17時45分24秒 | 日記
 昨日、病院に行って診察を受けた結果。山登りOKが出た。左手はまだ不自由だが、山に登れる。6月の中旬に予定されている、自然教室も参加可能だ。万歳。しかし、60過ぎて登山は久しぶり。できるかなー。
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正負の数の減法

2007年05月13日 17時22分10秒 | 数学
 正負の数の減法の授業の記録。以前から教科書では教えにくいところだ。教科書では、
□+(+5)=+8である。□は?と聞く。
□を求めることが減法だから、「どんな引き算になる?」というと生徒は
(+8)-(+5)と答える。「□は何になる?」というと「+3」と言う答え。
いままでの 8-5=3の計算に+を付けただけだということを押さえておく。

 数直線上で考えさせる。
(1回目の移動)+(2回目の移動)=(結果の移動)だから
「1回目の移動で□のところに来てます。ここから、2回目の移動+5を行ったら、+8のところに来た。さて、□は?」とやる。図では・・・

西____|_____|____________東
        □----→+8
           +5 
         ←----        
           -5


□から東に5m(+5m)進んだら東に8m(+8m)のところに移動した。
「では□を求めるためには+8のところからどうするの?」

生徒「5m戻ればいい。西に5m進む。つまり-5m」
「ということは□は(+8)+(-5)と同じだよね。
だから、(+8)-(+5)=(+8)+(-5)=+3

 実はこの説明の他に、数を書いたカードを用意して、説明した。

で、次は
 □+(+5)=+2 から(+2)-(+5)=-3と予想させる。

 同じように数直線で考えさせる。
西____|_____|________東
        □----→+2
           +5 
         ←----        
           -5

+2のところから-5の移動で□にたどりつくことから、
(+2)-(+5)=(+2)+(-5)=-3 とやる。

そして、「+5を引くことは-5を足すことと同じだね。」とまとめる。
これが教科書流の引き算指導の流れ。
私はこの他にカードを使って確認する。

で次はいよいよ-5を引くことを教える。
□+(-5)=+2 □は? +7だよね。

このことは、 (+2)-(-5)=□


では数直線で・・・。

西_____|_____|_______東
        +2←----□
           -5 
          ----→        
           +5

□から-5動いて+2のところに来た。□を求めるためには、
+2のところから-5と反対に+5動けばよいから、

 (+2)-(-5)=(+2)+(+5)=+7

「-5を引くことは+5を足すことと同じ。」とまとめる。

数直線上のこの説明は生徒にはピンとこない。カードで説明を補足した。
どんなカードかは、次回





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正負の数の加法

2007年05月08日 18時33分51秒 | 数学
 今、1年生の授業で正負の数の加法を教えている。
(+5)+(+3)=+8 とか
(-5)+(-3)=-8 というやつである。
かつては、「教科書に忠実に」教えていた。ベクトルを使うのだ。
東へ5m移動することを+5m、東へ3m移動は+3m
というわけで、(1回目の移動)+(2回目の移動)=結果の移動
教科書はこれ。
 ところが授業をしてみると、塾で習っている生徒がいて、彼らは順序だてて習ってないので、教科書どおり教えると混乱する。

異符号の2数の和
(+5)+(-3)=+2 であるが、「どうして?説明できる人は?」というと。
こういう説明をする。
「5に-3を足すということは、5から3を引くことと同じだから5-3で2」
こうである。そんなことは教科書に書いてない。第一、5に-3を足すことがどうして5から3を引くことと同じなのかの説明もない。
 でも、私はこの意見も却下しない。「他には?」というと、教科書どおりの説明をしてくれる生徒も出てくる。中には「異符号の数の加法だから、絶対値の大きなほうから小さなほうをひいて、絶対値の大きなほうの符号をつけて+2」などと説明する生徒もいる。これも却下しない。
 正しくは、
「+5は東へ5m移動することで、そこから西へ3m移動して結果を求めることを(+5)+(-3)と表している。このとき結果は、東へ2m移動したことと同じだから+2」これが教科書の流れを汲んだ説明。

「5に-3を足すということは、5から3を引くことと同じだから5-3で2」という説明に対して
 (-3)+(+5)はどう説明する?と聞いた。これは説明不能になるはず。
ところが、「足し算は足す数と足される数を入れ替えても結果は同じだから、
(-3)+(+5)=(+5)+(-3)=+2」
と説明した。これも塾の弊害。ここでも私はこの意見を却下しなかった。
 第一、正の数と負の数の和に「交換法則」が成り立つことはまだわかってないはず。でも、そんなことをいちいちつっついていたら生徒のやる気を損なってしまう。要は計算ができるようになればよい。論理を追求しても中学1年には難しいばかりになってしまう。

 久しぶりに1年生を教えて面白い。


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久しぶりに・・・

2007年05月08日 18時04分32秒 | 日記
 今日、午後お休みをもらって、実家へ。自宅療養中の弟に会ってきた。その足で母の病院へ行った。母の病院へはだいぶ行っていない。3年担当だったので、たぶん2月にいったきりだと思う。その後怪我をしたので、やっと今日になった。
 母は元気だった。相変わらず短い言葉はしゃべるが長くなると何を言っているのかわからない。車椅子に乗せて病院の玄関口まで連れ出した。今日は暑い日だったが、外の風は心地よかった。車椅子に乗せたりおろしたりするのは、看護師さんにやってもらった。母は右手がきかず、私も脱臼の後で左手が思うようにならないので、お願いした。看護師さんは手馴れたものである。

 3時に病院に行って、4時ごろ病院を出た。今日は暑く、汗をかいたので久しぶりに北朝霞のサウナに寄ったが、なんと3月15日で営業停止となっていた。温泉ブームなのか、温泉でないとお客が入らないのか・・・。前から客の入りが少なく心配だったが、同じビル内の店の経営で何とかしているのだろうと思っていたが。
 脱臼・骨折したところをサウナで暖めながら、マッサージしようと思っていたのに。残念。
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連休終わったが、成果は・・・。

2007年05月07日 17時45分32秒 | 数学
 連休が終わり、毎日勤務となった。数学の方はなかなか進まなかった。極限のチェックのところでつまずいた。無理しないで極限の性質を使った方がいいらしい。
ここははてなで

というわけで、極限の公式の証明を読み直しているところ。実力がまだまだついていないことを自覚した。
 どうやら「微分可能」なら「連続」なのかまだよく分からない。大学出たのかお前はということ。連続でなくとも微分可能ということが成立するのかどうか。本は良く読んでみるものだ。
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