TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

長野旅行9月17日(金)の1

2010年10月06日 10時52分09秒 | 旅行
この記事をアップするのが遅れて、順序がおかしくなっていたことに気づく! 

長野旅行2日目。やや天気よし。
 朝食。朝食もバイキングではなかったが、ゆっくり食べられてよかった。バイキングでないのでコーヒーなどは注文することになるのが少々不満。サービスしてくれるとよかったなー。


ホテル前駐車場。以前はここにツアーのバスが止まって、集合時間に遅れないよう、戻って来た思い出がある。


 ホテルからすぐのゴンドラに乗って、一路栂池自然園へ。ここは以前バスツアーで訪ねたが、そのときは雨で周りの景色が見えなかった所。今回はリベンジ。

ホテルで購入した割引チケットを窓口で乗車券と交換、ゴンドラのりばへ。


ゴンドラは6人乗りだが、乗客がすくないので2人で乗れる。


スキー場の上をゴンドラが行く。


冬はスキー客が泊まるのだろうか。かわいいコテージ


約5分ほど乗ると中継駅へ。ここでは今までのロープからはずれて、次のロープへ切り替わる。どんな構造になっているのか2度目なのだが良く分からない。うまく出来ている。

ロープはここで終わって、下りに向かって回っている。先の方に次のロープが回っている。ゴンドラは一度ロープからはずされて次のロープに繋がるのだが、すべて自動。


第2ゴンドラで出発


終点近くはガスが出て来た。


ゴンドラを降りる

終点には売店があり、杖やら帽子やら、高山植物の写真集やらが売っていた。

冷たく冷やしたリンゴも・・・。栂池自然園のハイキングで食べるとうまいようだが、買わなかった。


ゴンドラ終点駅を後にする


5分ちょっと歩き、ロープウェイ駅に到着。この道も以前来た。


約60人乗りのロープウェイ


乗務員のお姉さんが説明をしてくれた。曇っていて視界がはっきりしないが、ゴンドラの中に周りの景色の写真がある。


5分で終点に着く。

ここは中部山岳国立公園


見たことがある。栂池ヒュッテ


高山植物


ヤマハハコ 山母子か。





栂池ヒュッテ正面


栂池自然園入り口が見えた


中に、初代の「栂池ヒュッテ」が展示館として残されていた。


ここから栂池自然園のハイキング。残念今回はガスが出て周りが見えない。前回は雨だったけどそれに比べればましか・・・・。

つづく









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長野旅行9月18日(土)

2010年10月05日 08時42分39秒 | 旅行
 9月18日(土)最終日。
晴れていて、部屋からの見晴らしが良かった。


 早朝、朝食前に散歩をすることに。近くに「塩の道」といって、昔、塩を運んだときに通った街道があるという。前日の4時半までにホテルに申し込むと、ガイドさんがいろいろ説明してくれる。800円。
 結局前日には申し込まず、当日6時の集合時間にホテルのロビーにいってみたが、誰もいなかった。申し込みがなかったらしい。というわけで、夫婦二人ででかけた。ホテルからもらった地図をたよりに歩く。

さびれたホテル跡。スキーブームも去ったのか・・・。


途中にあった大黒天


歩くこと15分ほどで、塩の道の入り口に到着。
きちんとした道でなく草が生えていた。

道を歩くとほどなく山にぶつかり、道は右に曲がって行く。暗くなったので心細いが、わが女房は元気に歩く。

塩の道 千国(ちくに)街道。 


左手が山になる。


地図を見て、百体観音のところまで行ったら引き返そうということになったが、なかなか着かない。地図がおかしいようだ。
民家もない山道に迷い込んだ感じで、ますます心細くなった。歩いてから30分ほどで突然右側の視界が開け、白馬の山々が見えた。感激。



水車


40分ほどで百体観音に到着。なかなかのものであった。





ここら辺はハイキングコースになっていて、山の上まで登れるようだ。


コースの終点



景色が良いので、ゲレンデまで歩く。


ふたこぶの山は白馬槍ヶ岳


到着が朝食開始に少し遅れて7時15分に。


ホテルの送迎バス


バスからも山々がよく見えた。


長野オリンピックで使ったジャンプ会場が見える。


長野駅に到着。荷物をコインロッカーに預け、善光寺行きのバスに乗る。ほどなく到着。バス代金100円は安い。

古い建物が見える。



善光寺南門。

仁王像 うん

仁王像 あ


本堂へ行く道の右の路地にもお寺が。


本堂


本堂へ行く道の両側はお土産店が並ぶが、中にはお寺もある。塔頭というのだろうと思う。こうしたお寺はお土産店になっていたり、宿泊所や料理店になっていたりする。1つのお店に入ったら、そこは万華鏡を販売していた、そのお店の中にお参りする所があったから、お寺の機能はそのままにしながら、いろいろなお店になっているようだ。


有名な唐辛子店


長野にも寄席が


駅前でそばを食べる


このあと最後のお土産など物色していたが、門前のお店より駅前のキオスクの方が安かったようだ。

13:02発のあさま526号で帰った。


 のんびり2泊もなかなか良かった。バスツアーだと団体行動で時間にせっつかれるが、まったくの自由。たまにはいいか。
2日目が充実していたので林間学校にでも行ったような気分。またこういう旅行をすることで夫婦一致。












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数学C第3章 確率分布終わり

2010年10月04日 11時16分19秒 | 数学
 数学Cの第3章確率分布の単元が終わった。数学Aの確率の発展だが、結構手強かった。ふー。
確率分布のことが復習できた。大学で習ったものの、あまり良く分かってなかったようだ。ここも大学受験で現役のときは範囲外だったので、浪人のときに独学で学習したところだった。

 ついでに2項分布の平均について、公式の証明をもう一度復習したのはよかった。公式だけ覚えていたのだ。面倒でも証明を読んだり、ノートしたりすることが理解を深めると思った。

 次は数学3の微分の応用だ。
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良く似た問題

2010年10月03日 13時06分12秒 | 将棋
 良く似た問題が出題された。
まずは、「将棋世界10月号」級位コース第1問


 次は「チャレンジ認定」第3問
 チャレンジ認定は、将棋連盟から正式免状を取得した人向けのダイレクトメールに出題されたもの。


 どちらも次の一手は一目▲6五歩だと思っていたが、盤に並べてみるとちょっと違うようだ。いずれ正解が分かるので、そのときまでに検討してみようと思っている。

 ところで盤面の編集だが、「柿木将棋」で行って、印刷プレビューをペイントにコピーして編集したらうまくいった。これからはこのやり方で将棋ネタもアップできそう。 
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長野旅行9月17日(金)の2

2010年10月02日 17時09分41秒 | 旅行
 栂池自然園ハイキング出発。前回は時間の制約があったので途中で引き返したが、今回は1日自由。帰りのロープウェイの最終4時20分に乗ればよい。

ミヤマトリカブト 深山鳥兜  この花は良く見かけた。毒草。


一瞬晴れて、山がよく見えた。反対側の白馬岳方面は残念ながら晴れていない。


水ばしょう湿原。水芭蕉の葉は結構大きい。


セリ科の良く似た植物が多い。ミヤマシシウド 深山猪独活 か・・・。


遠くに自然園の入り口が見える


ナナカマドの紅葉


これまでは木道を歩いてきたが、前回引き返した場所を過ぎ、いよいよ山登りコースへ。
「その靴で大丈夫?」と書いてある。


トイレ。このあとはトイレがない。ここを過ぎたが、帰りにまた通ったので使った。きれいに整備されていた。


山道を登った。沢の所。石がごろごろしていた。登ること40分ぐらいか。
途中の池。ここまで来てから引き返す人もいたが、せっかく来たのでもうひと頑張り。


やっと「展望湿原」というところに到着。
あたりはガスが立ちこめる。晴れていれば目の前に白馬岳の連峰が見えるはず。


ここでお弁当。ホテル謹製。1050円。竹製のかごに入っていておしゃれ。


鶏の唐揚げ、ゆで卵、おにぎり、魚のフライなど


 ここには大勢の客が写真を撮ったり、弁当を食べていたりしていた。金曜日の平日とあって、ほとんどが中高年。しかも定年退職後の夫婦二人連れが多かった。

案内図や手持ちの地図で行く。ここからは頂上まで登り、そのあとは同じ道を戻るようだ。




ここらあたりは尾根になっていて、足を踏み外すと危ない。一番高い所だが、見晴らしはよくない。


平地に到着。「浮き島湿原」水に浸食され、浮き島ができている。


行きのトイレに着く。


風穴。涼しい風が来る。温度計があり7度だった。


遥かに見える山の滝。


良く見かける。イワショウブ 岩菖蒲 らしい・・・。



やっと自然園の入り口に帰って来た。ロープウェイの時刻に間に合うが、次のを待つことに。栂池ヒュッテの食堂で
ブルーベリーアイスクリームをいただく。300円

シャーベット感覚でおいしかった。

ロープウェイの駅入り口



ロープウェイのロープが展示してあった。


確か、2時20分発に乗り、3時半頃にはホテルに帰ったかな。



このあと、ゴンドラ乗り場近くの温泉「栂の湯」に行く。ホテルのフロントで割引券を購入。600円。
「栂の湯」は売店の2階にある。1階売店はゴンドラの客を対象としたお土産が主体。




 温泉は、透明なアルカリ泉で、ホテルと同じ。脱衣所は鍵なしのロッカーだが、貴重品ロッカーもあった。100円かかる。100円玉は戻らないやつだった。
 温泉には客はいなかった。一人でゆっくりと風呂に入る。サウナもあり、3回ぐらい入ったか・・・。サウナの中には時計がなく、砂時計の5分計があった。

  
ずっと奥が露天風呂だが、天井もあり、露天という感じではなかった。

 脱衣所には体重計があったが、アナログのもの。デジタルのしっかりしたものがあるといいのだが。冷水機などもなく、もう少し施設が充実していないと客が入らないな、と思った。
 休憩室は都会の銭湯のような程度。少し広かったが、冷たい飲み物の販売があった。ビールがないのが残念。


 1階の売店でビールを買って一息入れた。

 このあとホテル前のコンビにでビールを購入。500mlのもの350円。ホテルだと400円。
夕食


デザート


このあとホテルの風呂に入り、2日目は終わり。














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数学3 第3章「微分法」 終わり

2010年10月02日 12時05分29秒 | 数学
 だいぶ前に数学3の第3章「微分法」が終わった。
 ここでの発見は、sin とcosの微分法。

 たいていの教科書では、sin xの微分は微分商((sin (x+h)-sin x)/hの分子は
(三角関数の和差)→(三角関数の積)の公式を使って、sin(x+h)-sin x=2cos(x+h/2)sin h/2と変形しているが、

 この教科書ではそのまま
  sin(x+h)-sin x=sin x cos h+cos x sin h -sin x=cos x sin h-sin x(1-cos h)と変形。
 微分商は (cos x sin h-sin x(1-cos h))/h
 この場合は sin h/h と (1-cos h)/hの2つの極限値を使う。それぞれが極限値を持つということに触れ、極限の操作を分ける。
 すなわち、cos x sin h/hと-sin x(1-cos h)/hそれぞれの極限値の和から、(sin x)'=cos x を得る。

 どちらの方がいいのだろうか。どうしてこの教科書のやり方は少ないのか、ここら辺りは高校の先生方に聞いてみたいと思った。

 もうひとつ、以前、「大学の編入試験を受けたいので数学について教えて欲しい」との教え子の連絡で、編入試験用の問題集を購入した。そこには、「対数微分法」が紹介されていた。こんなのあったかなーと思い、大学の教科書で調べてみると、高校の復習のところに載っていた。 というわけで、受験勉強をしていたころの教科書を調べてみたら、数学3に確かにあった。だが、私は受験時代この手法を知らなかった。「新課程」の内容だったのだが、予備校でも習っていなかったと思う。よくまあ、大学に受かったものだと思った。

 さて、数学3の第3章が終わったので次は数学Cの第3章、確率分布とやらの章に入る。苦手なところを復習することになる。





 

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