イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2008年10月13日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:大潮 17:18満潮
釣果:マルハゲ 2匹 ガシラ1匹 タチウオ11匹

今日はダブルヘッダーだ。休みが少なくなってしまったので行けるときにはかためて行こうという考えだ。
しかし、今日は振替休日。家族を省みないでいいのだろうか?ちょっと心配になる。

午後3時に家を出発。
この前の釣行でどこかのおじさんがマルハゲをたくさん釣っていたので朝の残りのアオイソメをもって早い面に出発した。
しかし、そうはうまくいかない。イソベラはかかってくるがハゲは釣れない。
思い切って仕掛けを磯の際に送り込んでやるとなんとか1匹釣ることができた。
どうもかなり磯際まで寄らないとハゲは釣れないようだ。僕のちいさな船でもちょっと危険な領域まで行かなければならないようだ。
イカとスズキもやってみたがこれは不発に終わった。

日暮れ間近になってタチウオに変更。
日没をかなりすぎてやっとアタリ。午後6時を回っていた。
それからは少ないながらも魚を追加し、合計11匹で終了。
今日は大潮だが加太も水軒沖も潮の流れはあまりなかった。
おまけにところどころ赤潮も出ていた。その中で11匹は上出来かもしれない。

家では夕食を待っていてくれたので月明かりも手伝ったエンジン全開で港まで帰ったのだが、この赤潮の上を通過したとき、海面がものすごい光を発した。ちょうど高級リゾートホテルの夜のプールのように水の中が突然輝いた。一瞬何が起こったかわからないほどであった。また何かのトラブルを起こしたのかとドキッとしたほどであった。あの赤潮は夜光虫のだったのだ。

落ち着いてみるとこれほど幻想的な光はないと思えるほどすばらしい光であった。
ノーベル化学賞を取った下村脩先生ならここからすごいひらめきを得るところだろうが僕はただの凡人なので、綺麗だな~ぐらいしか思い浮かばなかった。
これはまさしく一瞬の芸術だ。
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加太沖釣行

2008年10月13日 | Weblog
場所:加太沖
条件:大潮 4:55満潮
釣果:なし

今日は突然休みをもらった。僕の上司の気まぐれで、「明日休んでくれるか。」と携帯電話に電話があったのだ。
僕もいろいろ段取りしながら休みをもらっているのでこれはありがた迷惑だ。

でも、天気がいいので一度は行こうと思っていた加太へ釣行した。
修理後の慣らし運転も終りシリンダーにアタリをつけるために全開走行を長時間しなければならないというのもある。
午前5時出船。1時間かけて加太へ到着。
波はなくて穏やかだが潮の流れもあまりないようだ。
まずはジギング。1時間やったがアタリなし。
次は胴突き仕掛けを下ろしてみる。
これもアタリなし。
午前8時を過ぎた頃からものすごい眠気が襲ってきた。昨夜も午前1時まで起きていたし、それまでも仕事の残りを家に持って帰ってきたりしていたので慢性的に寝不足であった。
多分、意識を失っていた時間が数分間はあっただろう。
これは危険と判断し、午前9時に終了した。
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