イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

マリーナシティー沖釣行

2009年04月19日 | Weblog
場所:マリーナシティ沖
条件:小潮 9:21干潮
釣果:キビレ 1匹 チヌ1匹

去年、ビッグフィッシングで放送されていたので一度は行ってみたいと思っていたのでマリーナシティまでチヌを狙いに行ってきた。
釣り方はいたって簡単。ボケを餌にしたブッ込み釣りだ。今月の関西のつりにはマキ餌として砂とオキアミを混ぜたものを使うと書いてあったのでそれも用意して出撃した。
今日の楽しみはもう一つ。せっかく船をかけて釣るのだからビール(といっても発泡酒)とおつまみを船に持ち込んで一杯やりながら釣りをしてやろうと企てた。
近所の24時間開いているスーパーで半額の鶏のから揚げと発泡酒を2本買い込んだ。


ポイントはわからないが行けば船が出ているだろうと思っていたら誰もいない。困った。どこがポイントだろう?昨夜見たカセの業者のホームページの画像を思い出しながら適当な場所に船を停泊させた。
特に障害物があるでなし、こんな場所で本当に釣れるのだろうか不安にはなるが、そこは昨日の仕込が効いている。ここで釣れなくてもいいように、アナゴの籠を仕掛けていたのだ。すでに生簀には4匹入っている。夜のおかずはバッチリだ。

とりあえず仕掛けを作ってブッ込んでみたが最初の獲物はウミケムシ・・・。その次がヒトデ・・・。やばいなあ~と思っていたら1時間後ぐらいだろうか、本当にアタリが来た。うわさどおり、竿がぶっ飛んでいってしまった。釣れてきたのはキビレ。ボウズは免れた。しかし、この釣りは仕掛けを投げるとあとはすることがない。たまにまき餌をするくらいだ。ほろ酔い気分も手伝って眠くなってきた。
ちょっと無理して横になっているとまた竿がぶっ飛んだ。しかし、今度はあわせるのが早かったようだ。途中でバレてしまった。餌を取り替えてまた寝ているとまたまた竿がぶっ飛んだ。今度は合わせるタイミングを遅らせてバッチリ針に掛った。
どうも寝ているほうがアタリがあるらしい。

と、いうことで2匹も釣ったし酔いもさめてきたので11時に切り上げ帰途についた。
しかし、いらちの僕にとってはこの釣りは退屈すぎる。次も行くかというと、???な感じだ。

コメント
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