イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2012年04月09日 | Weblog
場所:加太沖
条件:中潮7:22干潮
潮流:8:06上り最強1.1ノット 10:53転流 
釣果:ボウズ

田辺へ行こうと思っていたが、今日の天気はすこぶる安定している予報だったので、前回の釣行のやり直しをするために急遽、予定を変更した。

東からの風が穏やかに吹いていて、朝日も少しだけおぼろにかすんで正しい春の夜明けだ。



道中に停泊していたタンカーの名前を見ながら、「BERMUDA」だったら今年の12月に消えてしまうな・・・。などと思いながら写真を撮ったりしていたら、現地への到着が午前6時半を過ぎてしまっていた。



今日の潮の流れはあまり速くないので友ヶ島の周りに集まっているのかと思いきや、僕のテッパンポイントが帝国軍の戦闘艦で埋め尽くされている。



う~ん、どうしたことか?乗っ込みの時期はこのあたりに魚が集まってくるのだろうか?行きたいのは山々だが、間違いなく迎撃の対象になってしまうので田倉崎から遠く離れたポイントからスタートした。
はやり、潮の流れは大したことはなくアタリは全然ない。クラゲ機雷の攻撃もはなはだしく、なかなか釣れる気がしない。
途中であきらめて保険のガシラ釣りに切り替えたがこれもまったくアタリはない。ベラさえも釣れない。潮の流れはまだあったので、田倉崎を北上して帝国領内に深く進攻してみたがやはりアタリはない。他の船も同じ状況なのか、漁船、遊漁船、素人の釣り船が入り乱れている。漁師もテンションが上がらないので僕達を攻撃する元気もないのだろう。使い方は違うと思うが、今日は呉越同舟だ。
最後の最後にもう一度ガシラの仕掛けを下ろしてみたが、やっぱり何のアタリもないまま、午前11時に終了。

帰りはなんとも、ひねもすのたりのたりかな、な海面の様子であった。



帰港したころには潮位がかなり下がっていた。船を固定していると錨のロープの先のほうに白いものが沈んでいる。何だろうと思ってよく見ると、船のスカッパーの蓋ではないか。大きさからしていつもワカメ採りの時に「西浜のおっちゃん」に借りる船の蓋のようだ。おととしの台風の時に吹き飛ばされたと言っていたやつが、この前の嵐で僕の船のそばまで流れてきたか、はたまた上に乗っていた泥が流れて露出したかしたようだ。どちらにしても、何のお礼もせずに借りっぱなしなので少しは恩返しができそうだ。
まあ、そういう意味では無駄ではなかった釣行になった。と思っておこう。

コメント (4)
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