イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2012年07月23日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 8:33満潮
釣果:マルアジ 46匹 ソーダカツオ1匹

今日はやっと釣りに行ける天気になった。



加太まで足を伸ばせる天気だが、昨夜の帰宅は11時半。某高級ブランドのナイト催事が終わらない。お金持ちのお客様はわがままだ。

ご飯も食べずに風呂に入って12時に就寝。朝は3時に起床。しかし、夏至も1ヶ月を過ぎれば夜明けはだんだんと遅くなってきている。次回は15分遅らせても大丈夫な感じだ。

北へ向かおうか、南にしようか、手堅く南に向かったが、これは失敗だった。40メートルラインからスタートしたがまったくアタリがない、もう少し沖へ出てみたがやっぱりアタリはない。周りには船は無く、どこに行けばいいのか分からなくなってしまったのでこの場所で粘ることにした。いつもコメントをいただくちからさんの情報では、今日は『潮祭り』というお祭りで漁船は出ない日だそうだ。コバンザメ釣法が使えない。
潮の流れはほとんどなく、アタリはあっても底べったりだ。これは釣れないパターンだが仕方がない。

アタリを少しずつ拾いながら時間だけが過ぎてゆく。よく釣れる日ならすでに終了している午前6時半になっても生簀の中には魚が4匹しか入っていない。
しかし、今日はここからアタリが出だした。船は少しづつ北へ流れていたのでこっちのほうがよかったようで、大きな群れが回遊している感じではないが、上から下まで魚が散らばってサビキを追っている感じだ。そしてなぜか置き竿のほうにアタリが集中する。一所懸命竿を振っているのに残念なことだ。

午前8時までねばって結局46匹。まずまずだろうか。もっと頑張れば60匹以上釣れたのではないだろうか。
しかし、チョクリは夜明けからで明るくなってしまったら終了と思っていたが、そうでもなさそうだということがわかった。と言っても潮止まりの時間でも釣れ続いていたわけで、いったい、どんなきっかけで魚は餌を追っているのだろう?
ますます釣りがわからなかくなる。

港への道中、魚のボイルを探してキャスティングをしてみた。前回の釣行で魚のボイルがいっぱいあったのでシイラかと思ってやってみたが、釣れたのはこんなフグ。



それと、跳ねている魚をよく見るとソーダガツオだった。次は小さいメタルジグで狙ってやろう。

コメント (5)
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