場所:加太沖
条件:中潮3:52干潮 10:43満潮
潮流:7:17転流 11:21上り2.9ノット最強
釣果:真鯛 2匹
今月は週末ごとに天気が悪い。こういうローテーションに入ると必ず土日の天気が悪くなるのだがこういう現象を見ていると、1週間は7日間という設定はよくできているなと思う。
今日の天気も当初はお昼過ぎから雨が降るという予報だった。これは回避できたけれどももともとそういう予報だったので雲が多い。今日は冬至だけれども6:30ごろにはそれなりに明るくなっているだろうと午前6時に出港したけれども一向に明るくなって来ない。
今日も田倉崎まで2000回転以下の安全速度で航行した。
今日は朝一が転流時刻だ。潮が流れ始めるまでは四国ポイントをサビキで探ってみて頃合いを見てテッパンポイント付近に移動しようと考えていた。
しかし、仕掛けを下ろしてみると潮はすでに上りに変わっていた。これならテッパンポイントでも釣れるかもしれなと考えてすぐに移動。
最初は仕掛けを変えずにサビキを下ろしてみるとすぐにアタリがあった。鉤には乗らなかったが魚はいるようだ。
このまましばらくサビキを続けておけばよかったのではないかというのが今日の反省点だ。アタリがでた場面が仕掛けを巻き上げて誘っているときだったのでこれは高仕掛けでもよかろうと思ったのが間違った判断だったのかもしれない。高仕掛けに変更してからは全然アタリがなくなってしまった。きっとサビキのフワフワした動きのほうがよかったのだろう。潮の動きが落ち着くまでにも何かの獲物を得ることができていたかもしれない。
高仕掛けに変更してからは道糸にまとわりついてくるスラッジが目立ちはじめた。こんな日はよくない。魚にしても、エサを食べようと思ったらホコリも一緒に吸い込んだとなればいい気がしないだろう。魚たちの気持ちもよくわかる。
潮はどんどん速くなって仕掛けが上手く立たなくなってきた。なんとか船の姿勢を制御していると午前9時ごろアタリが出た。貴重なアタリなので慎重に引き上げる。なんとかタモに入れることができたが、鉤は唇の皮1枚に引っ掛かっているという状態であった。アタリの少ない日は喰い込みも悪い。
次のアタリは2時間後くらいであったか、オモリが着底してすぐに喰ってきた。1匹目よりも少し大きい。
潮流の加速度が弱くなってきていい感じの潮の流れになってきたのか、3度目のアタリは間もなくやってきた。これもじっくり引き付けようかと思ったがすぐに放されてしまった。あ~、もっと慎重に仕掛けを巻き取っていけばよかったと思ったがあとの祭り。しかし、もう一度すぐに仕掛けを下ろしてみると魚が乗ってきた。一度放したビニールをもう一度追いかけていったということだろうか。しかし、突然のイレギュラーなアタリで焦ってしまい合わせが早すぎた。残念ながらしばらくしてバレてしまった。
これが潮時ともう帰ろうと思ったが、よく考えたら、アタリが出てくるのはお昼を過ぎた頃のはずである。
“はずだ”というのは、今日は自作の潮流表ではなく来年から使わなければならないグラフを見ていたのでうまく時間を読めなかったのである。
このグラフ、慣れていないからなのだろうが、ものすごく見づらい。一見、潮汐表のようなデザインなのでグラフの頂点が転流するタイミングのように見える。しかし、転流時刻はグラフの中心線付近なのであり、頂点部分は潮流が最強の時刻を示している。
だから、一般的なタイドグラフとは逆のような気がするのである。今日の場合だと、11時過ぎに上り潮が最強になりその後も上りの潮流が続いていたのである。自作の潮流表と見比べていれば普通に分かることであった。だから、潮流の最強時刻を超えたお昼過ぎくらいが最もアタリの確率が高いとなるのである。
来年からはテキストデータを抽出できないのでこれを使うほかはないのであるが、こんな凝ったグラフを作ってもらわなくてもいいのである。
日々の潮流時刻が一覧で眺められてあれこれ妄想するというのがいいのである。
ということで、珍しくお昼過ぎまで粘ってみたが3匹目は来なかった。
今日の魚は処理が上手かったのか、身はプリプリでいい味だった。これはきっと氷の当て方なのだろう。氷が少ないと臭いが出てくるが当てすぎると身が白くなる。今日はクーラーの中に魚が2匹だけだったので何も考えなくてもいい冷やし加減になっていたのだと考える。
これもまた大きな課題になっていきそうだ。
釣った魚の1匹は叔父さんの家に。バイクに乗っている叔母さんに途中で出会い、危機一髪で野菜と大きな柚子をもらうことができた。今日は冬至なので準備をしてくれていたらしい。
あそこで出会わなければ用意してくれていた柚子も手にできなかった。冬至の神様は僕を見捨ててはいなかったようだ・・。
条件:中潮3:52干潮 10:43満潮
潮流:7:17転流 11:21上り2.9ノット最強
釣果:真鯛 2匹
今月は週末ごとに天気が悪い。こういうローテーションに入ると必ず土日の天気が悪くなるのだがこういう現象を見ていると、1週間は7日間という設定はよくできているなと思う。
今日の天気も当初はお昼過ぎから雨が降るという予報だった。これは回避できたけれどももともとそういう予報だったので雲が多い。今日は冬至だけれども6:30ごろにはそれなりに明るくなっているだろうと午前6時に出港したけれども一向に明るくなって来ない。
今日も田倉崎まで2000回転以下の安全速度で航行した。
今日は朝一が転流時刻だ。潮が流れ始めるまでは四国ポイントをサビキで探ってみて頃合いを見てテッパンポイント付近に移動しようと考えていた。
しかし、仕掛けを下ろしてみると潮はすでに上りに変わっていた。これならテッパンポイントでも釣れるかもしれなと考えてすぐに移動。
最初は仕掛けを変えずにサビキを下ろしてみるとすぐにアタリがあった。鉤には乗らなかったが魚はいるようだ。
このまましばらくサビキを続けておけばよかったのではないかというのが今日の反省点だ。アタリがでた場面が仕掛けを巻き上げて誘っているときだったのでこれは高仕掛けでもよかろうと思ったのが間違った判断だったのかもしれない。高仕掛けに変更してからは全然アタリがなくなってしまった。きっとサビキのフワフワした動きのほうがよかったのだろう。潮の動きが落ち着くまでにも何かの獲物を得ることができていたかもしれない。
高仕掛けに変更してからは道糸にまとわりついてくるスラッジが目立ちはじめた。こんな日はよくない。魚にしても、エサを食べようと思ったらホコリも一緒に吸い込んだとなればいい気がしないだろう。魚たちの気持ちもよくわかる。
潮はどんどん速くなって仕掛けが上手く立たなくなってきた。なんとか船の姿勢を制御していると午前9時ごろアタリが出た。貴重なアタリなので慎重に引き上げる。なんとかタモに入れることができたが、鉤は唇の皮1枚に引っ掛かっているという状態であった。アタリの少ない日は喰い込みも悪い。
次のアタリは2時間後くらいであったか、オモリが着底してすぐに喰ってきた。1匹目よりも少し大きい。
潮流の加速度が弱くなってきていい感じの潮の流れになってきたのか、3度目のアタリは間もなくやってきた。これもじっくり引き付けようかと思ったがすぐに放されてしまった。あ~、もっと慎重に仕掛けを巻き取っていけばよかったと思ったがあとの祭り。しかし、もう一度すぐに仕掛けを下ろしてみると魚が乗ってきた。一度放したビニールをもう一度追いかけていったということだろうか。しかし、突然のイレギュラーなアタリで焦ってしまい合わせが早すぎた。残念ながらしばらくしてバレてしまった。
これが潮時ともう帰ろうと思ったが、よく考えたら、アタリが出てくるのはお昼を過ぎた頃のはずである。
“はずだ”というのは、今日は自作の潮流表ではなく来年から使わなければならないグラフを見ていたのでうまく時間を読めなかったのである。
このグラフ、慣れていないからなのだろうが、ものすごく見づらい。一見、潮汐表のようなデザインなのでグラフの頂点が転流するタイミングのように見える。しかし、転流時刻はグラフの中心線付近なのであり、頂点部分は潮流が最強の時刻を示している。
だから、一般的なタイドグラフとは逆のような気がするのである。今日の場合だと、11時過ぎに上り潮が最強になりその後も上りの潮流が続いていたのである。自作の潮流表と見比べていれば普通に分かることであった。だから、潮流の最強時刻を超えたお昼過ぎくらいが最もアタリの確率が高いとなるのである。
来年からはテキストデータを抽出できないのでこれを使うほかはないのであるが、こんな凝ったグラフを作ってもらわなくてもいいのである。
日々の潮流時刻が一覧で眺められてあれこれ妄想するというのがいいのである。
ということで、珍しくお昼過ぎまで粘ってみたが3匹目は来なかった。
今日の魚は処理が上手かったのか、身はプリプリでいい味だった。これはきっと氷の当て方なのだろう。氷が少ないと臭いが出てくるが当てすぎると身が白くなる。今日はクーラーの中に魚が2匹だけだったので何も考えなくてもいい冷やし加減になっていたのだと考える。
これもまた大きな課題になっていきそうだ。
釣った魚の1匹は叔父さんの家に。バイクに乗っている叔母さんに途中で出会い、危機一髪で野菜と大きな柚子をもらうことができた。今日は冬至なので準備をしてくれていたらしい。
あそこで出会わなければ用意してくれていた柚子も手にできなかった。冬至の神様は僕を見捨ててはいなかったようだ・・。
朝イチは寒いですねー、頑張って早起きして
マルニシ本店の横を通って釣りに向かったのですが、車が一杯でしたねー。
週末天気が悪かったし、年末で今年最後の釣行で皆様気合い十分なんでしょう❢
私も気合いを入れてお正月の鯛狙いしたが、残念ながらツバス一匹に終わりました。
相方が鯛を3匹釣ったので一匹貰い何とかお正月の睨み鯛ゲット出来ました。
相方に感謝です。
今日は船多かったですねー、しかも狭いポイントにギュウギュウになってやってましたよ、目が血走ってましたわ
怖かったです、直ぐに離れました。
今年も大変お世話になりました、またどうぞ来年も宜しくお願いします❗
良いお年をお迎え下さいませ😚
お正月の真鯛、とりあえずはゲットできてよかったですね~。僕は大晦日まで頑張りましたがあまりパッとせずに年末を終えました。
今年はどんな釣りになるでしょうか・・。
安全で楽しい釣りができるように頑張りましょう!