季節柄、クリスマスのお菓子の宣伝をあちこちで見ますが、どうしても気になってならないのが、ドイツ菓子 「シュトレン - STOLLEN」です。
私が“気になる”のは、その“発音”のこと。
以前にも何回か書いていますが、正しくない日本表記にモヤモヤします。
「STOLLEN」 は 「シュトレン」と発音します
以前、クリスマス前の時期にドイツのワイン生産者を訪問した際に、その生産者が毎年買っているという村のお菓子屋さんのシュトレンを出してくれたのですが、その時に、「シュトレン」と発音していました。
シュトレンを出してくれた クラウスさん -Weingut Zimmerling(ザクセン)
今やザクセンで指折りの生産者となっています。
※ワイナリー訪問記 → コチラ
シュトレンは、12月に入ってからクリスマスまで、少しずつスライスして食べます。
話題を発音に戻すと、
「シュトーレン」や「シュトレーン」では、ドイツ人に正しく通じません。
例えば、作曲家のヨハン・シュトラウス-Johann Strauss は、「シュトラウス」と言い、「シュトーラウス」とは言わないですよね?
「Stollen」も短く「シュトレン」です。
私も、クラウスさんに聞くまでは正しい発音ができませんでしたが、彼の発音を聞いてしっかり習得したので、その後に行ったラーデボイル(ドレスデン近郊)のお菓子屋さんで、シュトレンをちゃんと買うことができました(笑)
ドレスデンでは、毎年12月上旬に「シュトレン祭り」が開催されます。実は、私のドレスデン周辺のワイナリー訪問は、わざわざシュトレン祭りに合わせてスケジューリングしました。
※ドレスデンのシュトレン祭 → 前編 / 後編
シュトレン祭りはとても楽しいイベントで、巨大シュトレンをカットしたものを買うことができます。
この時は、カットシュトレンも含め、色々なシュトレンをあれこれ買ってきました。→ コチラ
日本でも、なぜか急にシュトレンを販売する店が増えてきたように感じますが(流行?)ネットで「シュトレン」と検索しても、「シュトーレン」という表記の店も出てくるのは、どうにかならないんでしょうかしらね…
ここを訪問してくださった皆さんは、正しい発音「シュトレン」の方を、ぜひ覚えてくださいね
私が“気になる”のは、その“発音”のこと。
以前にも何回か書いていますが、正しくない日本表記にモヤモヤします。
「STOLLEN」 は 「シュトレン」と発音します
以前、クリスマス前の時期にドイツのワイン生産者を訪問した際に、その生産者が毎年買っているという村のお菓子屋さんのシュトレンを出してくれたのですが、その時に、「シュトレン」と発音していました。
シュトレンを出してくれた クラウスさん -Weingut Zimmerling(ザクセン)
今やザクセンで指折りの生産者となっています。
※ワイナリー訪問記 → コチラ
シュトレンは、12月に入ってからクリスマスまで、少しずつスライスして食べます。
話題を発音に戻すと、
「シュトーレン」や「シュトレーン」では、ドイツ人に正しく通じません。
例えば、作曲家のヨハン・シュトラウス-Johann Strauss は、「シュトラウス」と言い、「シュトーラウス」とは言わないですよね?
「Stollen」も短く「シュトレン」です。
私も、クラウスさんに聞くまでは正しい発音ができませんでしたが、彼の発音を聞いてしっかり習得したので、その後に行ったラーデボイル(ドレスデン近郊)のお菓子屋さんで、シュトレンをちゃんと買うことができました(笑)
ドレスデンでは、毎年12月上旬に「シュトレン祭り」が開催されます。実は、私のドレスデン周辺のワイナリー訪問は、わざわざシュトレン祭りに合わせてスケジューリングしました。
※ドレスデンのシュトレン祭 → 前編 / 後編
シュトレン祭りはとても楽しいイベントで、巨大シュトレンをカットしたものを買うことができます。
この時は、カットシュトレンも含め、色々なシュトレンをあれこれ買ってきました。→ コチラ
日本でも、なぜか急にシュトレンを販売する店が増えてきたように感じますが(流行?)ネットで「シュトレン」と検索しても、「シュトーレン」という表記の店も出てくるのは、どうにかならないんでしょうかしらね…
ここを訪問してくださった皆さんは、正しい発音「シュトレン」の方を、ぜひ覚えてくださいね