MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

教育実習スタート!!

2001年05月29日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
いよいよ今日から教育実習が始まりました。
学校の説明を受けてから、さっそく授業をやる事になりました。

自己紹介の時はドキドキでしたが、
とにかく笑顔で、そしてあいさつを重点的にするようにしました。
大きな声で、一生懸命、わかりやすい授業を心がけやるのですが、
頭の中で描く事と、実際やる事は異なります。

後ろで授業をみていた担当教員の先生が
「**という漢字が間違っていたぞ」
と授業終了後、教えてくれました。

さっそく生徒に間違えた事を教えてしまい
恥ずかしい想いでいっぱいですが
次回の授業の時に、ちゃんと訂正しようと思います。

実際やってみないとわからないことってたくさんです。

結局朝の7時から夜の7時まで学校に残っていたという
とんでもない初日でした。

けれど遣り甲斐を感じ、頑張れそうです。

発見

2001年05月29日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
今日は授業を2コマ担当しました。
現代文と古典、どちらも生徒に嫌われている教科です。

国語はとてもシンプルなイメージがあるけれど
シンプルだからこそ、とても難しいと実感しました。

答えを教えるのは簡単。
けれど答えを教えるだけなら
先生はいらない。

文章を読んで、筆者がなにを言いたいのか
教えてしまえば簡単なのに
それを生徒に発見してもらうために
授業をすることは、とても難しいと思いました。

クラスの雰囲気ももちろんあるので
そのクラスに応じた授業をしなければいけない。

一番痛感したのが板書。
大学では先生は黒板をメモ書き程度にしか使わない事が多いけれど
高校では黒板にいかにわかりやすく書くかが重要。

それを目で見て読んで、ノートに書くことで
理解できたりするんだという事を教壇に立つまでは、わかっていませんでした。

板書の事はそこまで考えていなかったので
板書の大切さも痛感した教育実習二日目でした。

ホント辛いです。
こんなのは初めてです*