とにかく質問!! 2002年05月09日 | 大学院修士1年(通学) 演習、つまりゼミを短大時代に初めて経験しました。 発表が終わり、何も質問がないと、よく先生が 「質問をしなくちゃダメですよ」 と言っていたのを覚えています。 当時の私は、じゃあ質問を何かしないと!! と、まずは勇気を出して質問をしてみることに・・・ それが定着すると、今度は 「意味のある質問をするように。次につながるような質問を心がけてください」 と、言われるようになりました。 質問をするときにいつも思うことは 「こんなバカな質問をしてバカにされないか・・・」 といった事が心のどこかにいつもありました。 なので質問をすることは、とても勇気のいることで 自信をもって質問することはほとんどありませんでした。 それでも学部時代はコツがつかめ、質問を多くしていたのですが 今は自分が一番下っ端で、何年も院で研究を続けている人に 質問があることの方がおかしいのでは?! と思ってしまうほどでした。 しかし、それでもやっぱり質問することは大切です。 傷つくことなどを恐れていては、永遠に心の中のモヤモヤは晴れないですし、 人の意見を聞いているだけでは「わかったつもり」になってしまい、いざ行動するときにできなくなってしまったりします。 なのでバカだと言われても、今の自分なりに努力して、どんどん質問し、発表をしていくことが、院でまずやるべきことなのでは? と私は思いました。 どれだけ恥をかくか・・・ 大学院ではいっぱい恥をかこうと思います。 そしてその分成長してやる!! と心に誓ったのでありました。