卒論を読み返す 2002年05月11日 | 大学院修士1年(通学) もう絶対読み返したくない… ずっとそう思っていた卒論を読み返さなければならなくなりました。 理由はふたつ。 ひとつは今度の心理学専攻の授業で、今までの研究を心理学を交えて発表しなければいけないから。 もうひとつは、6月にある研究発表会で、卒論を題材にして発表をすることになるからです。 卒論を書き上げたのは今から半年前でした。 書き上げたときは、よくここまで頑張った!! と達成感でいっぱいだったものの、読み直してみるとなんとも恥ずかしい・・・!! これが論文なんだろうか?!先生はよく平気な顔をして、こんな論文を読んでくれたなぁと申し訳なくて仕方がありません。 こんな論文を題材に、どうやって発表をしていったらいいのだろう・・・ そんな気持ちでいっぱいです。 書き直しは当然。ほとんどの内容が変わりそうですが、 当時諮問で言われたことを、今回の発表で生かすことができると思うと、それは少し嬉しくもあります。 眠っていた卒論が息を吹き返したのだから・・・ また、私の手によって形をかえて論じられていく。。 ふつうだったら卒論はそのまま眠り、よき思い出化してしまうけれど、納得のいかない部分を修正できる、つきつめることができるのです。 学部を振り返り、今の私はあの頃より前進している!! といった納得のいくものが書けたらなぁと思っています。 まずは振り返る内容を形にして、来週プレゼンテーションです。 心理をひっかけてのプレゼンなので、今までとは異なりますが、 別の角度から読み返すことで、新しい発見があるような気がしてならないです。 卒論に目を通すのは正直辛いけれど、ここから新しい発見をしてみせる!!と強気でいこうと思う今日この頃です。
環境 2002年05月11日 | 大学院修士1年(通学) 私は一日の半分は大学で過ごしているような気がします。 長くいようと思っているわけではないのです。 やることをやっていると、いつの間にかあっという間に 時間が経ってしまう…というのが現実です。 けれどこれも環境に恵まれているからです。 研究室は夜の9時半、図書館は10時に閉まります。 もしこれが、6時に閉まってしまったら、調べたいことがあっても タイムアップとなってしまうのです。 家から大学までかなり時間をかけて通っている私には 大学にせっかくいったのだから、あれもこれも欲張ってやりたいのです。 それをかなえてくれる環境・・・ そして今日も気づくと図書館の閉館のアナウンスが流れていました。 私にとって、院は自分の存在を実感させてくれくれる、 そんな空間になっています。 頑張った後の心地よい疲れ、達成感や満足感。 これらが最近の私にとってのエネルギー源です。