活発! 2003年11月01日 | 大学院修士2年(通学) 今日は文京区で開催された 一葉がらみの講演会へ行ってきました。 一葉の生涯を通じて、女性作家ということに焦点をあてた講演でした。 一般の方が対象だったので、内容もとてもわかりやすく 講演とは聴衆に応じて話し方などを変えていくものなのだなぁと… (さすがK先生のご講演!) 参加されていた方の8割強が年配の方でした。 おそらく地域の方だと思うのですが とても熱心で、質疑応答のときは 質問時間がなくなってしまうほど 活気のある雰囲気でした。 みなさん聞いているときも、とても静かで 「一葉のことをもっと知りたい!」 という気持ちもよく伝わってきました。 反面、若い人の少なさにガックリ* 年配の方もこんなにイキイキと熱心に 質問されたりしているのに 若者が負けているなぁ~と思ってしまったのです。 (まぁ自分も当てはまるのかもしれませんが・・・) 学会でもこれくらい活気ある質疑応答が とびかうといいと思いました(笑) やっぱり、そのことに対する「疑問」「好奇心」「探究心」 がないと、活気がでないなぁと(^^; 修論前で、作品とにらめっこをしながら 間に合うんだろうかと悩んでいた私でしたが 今回、講演会にいらしていた方々に パワーをいただいてしまった感じです。 私もパワーを発信していきたいので 研究疲れしている方も、マンネリ気味の院生の方も ちょっと外に出て、研究外のことをしてみると 意外とヤル気がでたりするんじゃないかなぁと思います。 特に修論執筆中の方 私も執筆中です。 (まだ1枚しか書けていませんが・・・) 辛い辛い!の気持ちはよ~くわかります! 同じ心境の人間がここにもいることを忘れないで 一緒に頑張って仕上げていきましょう!