音読 2003年11月26日 | 大学院修士2年(通学) 気がついたらこんな時間になっていました。 夜遅いのはお肌にもよくないのですが 夜の方が頭がさえるんです。 あとは、冬の夜ということで 『われから』と設定が同じなので よく、お町の心境を自分に置き換えたりして考えます。 もちろん主観的過ぎてはダメなのですが これがけっこういいヒントになったりします。 一人部屋で音読をして読むと 今までは目にもとまらなかった一文が飛び込んできたりして 行き詰ったらいつも音読です。 そして 「どうして?」 と問いかけながら、なぜこの一文があるのか? ここの箇所は何を意味しているのか? と、丁寧に精読していくと、新たな発見があったりします。 まるで迷路に迷い込んでいたところに、一筋の光がさしこんでくるような・・・ 音読は原始的な印象がありますが、これは本当に効果的です。 論文に行き詰ったら、是非試してみてください。 ハッとする発見をすることができますよ!