MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

音読

2003年11月26日 | 大学院修士2年(通学)
気がついたらこんな時間になっていました。
夜遅いのはお肌にもよくないのですが
夜の方が頭がさえるんです。

あとは、冬の夜ということで
『われから』と設定が同じなので
よく、お町の心境を自分に置き換えたりして考えます。

もちろん主観的過ぎてはダメなのですが
これがけっこういいヒントになったりします。

一人部屋で音読をして読むと
今までは目にもとまらなかった一文が飛び込んできたりして
行き詰ったらいつも音読です。

そして
「どうして?」
と問いかけながら、なぜこの一文があるのか?
ここの箇所は何を意味しているのか?
と、丁寧に精読していくと、新たな発見があったりします。
まるで迷路に迷い込んでいたところに、一筋の光がさしこんでくるような・・・

音読は原始的な印象がありますが、これは本当に効果的です。
論文に行き詰ったら、是非試してみてください。
ハッとする発見をすることができますよ!