またまた久し振りのブログ更新です。
年度末は娘の保育園卒園(?)の準備で、
新年度は娘の幼稚園入園準備でバタバタした日々を過ごしていました。
春休みは子供が家にいるので、あまりパソコンを開きたくないのです。
私がパソコンをしているのは、子どもが寝静まった夜中が多いのですが、
今日は久々に午前中に開いています。
この間書いた原稿が本に掲載されたので(1)、
献本された本をお世話になった方に送ろうと思っていたのに、
手紙を書く気持ちの余裕がなく、まだ手つかずのままです。
春のお便りも何人かに送りたかったものの、
春休みは花粉症に悩まされながら、子ども達とのイベントをこなしていたので、
勉強らしい勉強はほとんどしない毎日でした。
いろいろやってみたいことはあるのですが、
上の子が小3、下の子が幼稚園入園となり、家族で出かけたりするのも
あと少しなんじゃないかと思うと、子どもとの時間を優先してしまいます。
読み聞かせをしている先輩ママさんたちに、よく言われるのです。
「自分の子供を育てているときは、日々追われていて、
読み聞かせの素晴らしさなんて知らなかった。
自分の子供に読んであげたかった。」
と・・・
もちろん、自分のお子さんに読んできた先輩ママさんもいますが、
学校での読み聞かせボラ等で、絵本の読み聞かせの楽しさを知り、
絵本の勉強を始めたという人も少なからずいるのです。
だからこそ、絵本の読み聞かせの素晴らしさを今すぐにでも伝えたいのですが、
そうすることで、我が子の気持ちが不安定になってしまったら本末転倒なので、
昨年夏の出来事(2)をきかっけに、子供優先の生活を送るよう心がけています。
勉強をしない日が多いことに、不安を感じることもありますが、
きっと未来の私が今の私を見たら
「子どもが絵本を持ってきてくれるうちは、喜んで読んであげな!
今の優先順位で間違っていないよ!」
と声をかけてくれるんじゃないかなと・・・
幼稚園は保育園より親子イベントが多く、
クリスマス会やお誕生会などで、私が園児たちに絵本を読む機会が出てくると思うので、
そうしたことも楽しみたいと思います。
そして、絵本の読み聞かせの良さを保護者の方にPRできたら、
これほど嬉しいことはありません。
今年度も楽しい一年となりますように・・・!
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【注】
(1) 過去ログ
「原稿、峠を越える」参照。
(2) 過去ログ
「息子との絵本タイムを復活させたい」 参照。
【今日(昨日)読んだ絵本】
★ ピーター・ゴセージ 作 / 浜島誉志子 訳 『マウイたいようをつかまえる』 偕成社、1989年。
「娘と息子のお気に入り絵本。地味な絵本だが、子どもを惹きつける何かがある。」(91/100 再読)
★ アーノルド・ローベル 作 / 三木卓 訳 『ふたりはいつも』 文化出版局 1977年。
「がまくんにすっかり共感しっぱなしは息子。このシリーズはその日の気分に合わせて持ってくる。」(92/100 再読)