MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

増え続ける絵本の置き場 1

2015年04月10日 | 絵本とインテリア
私は子供と絵本を読む時間がとても好きですが、
狭いマンションに住んでいるため、絵本を置くスペースについて、
いつも悩まされています。

今はリビングの壁面にずらりと並んだ低い本棚に絵本を入れているのですが、
定期的に絵本が送られてくるサービスを利用しているので、
あっという間に入らなくなるのです。

このサービスを辞めたら絵本が増えすぎないのですが、
子ども達がとても楽しみにしているので、昔から続けています。

最近は息子に送られてくる本が児童書になってきたので、
絵本より厚さが増し、さらに場所を取るようになりました。



頻繁に読むならまだしも、小学3年生となると、
読むのは多くても一回だけだというのに、
ずっと本棚を占領していたりするので、これまた大変なのですが・・・

時々本の背表紙を見ていたり、パラパラッと開いている姿を見ると、
やっぱりリビングに置いておきたいと思うのです。

リビングにはダイニングテーブルもソファーもなく、
ローテーブルが一つあるだけで、
そこで子ども達は宿題をしたり本を読んだり、ご飯を食べたりしています。

絵本を収納するスペースがないため、泣く泣く赤ちゃんの頃の絵本を手放し、
新しく入ってくる絵本スペースを確保することもしばしば・・・

お気に入りはとっておきますが、
狭い家では全部の本は保管しておけないのです。

これでも、本以外の持ち物はかなり見直して処分をしているので、
本は我が家ではかなりVIP待遇を受けいます(笑)

戸建だったら・・・あと一部屋あったら・・・もっと収納が多かったら・・・

と、欲を言いだしたらきりがないですが、
子ども達は我が家(この狭いマンション)が大好き。

子ども達が大好きな空間になっているだけで、大成功かも?!
と思いながら、今後も家族が過ごしやすい室内環境を整えていきたいと思います。

※ このブログ記事の続きは「増え続ける絵本の置き場 2 ―絵本棚作りの工夫―」参照。

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【今日(昨日)読んだ絵本】

★ 関根栄一 文・横溝英一 絵 『かもつれっしゃのワムくん』 小峰書店 1984年。
「息子が幼稚園の頃から気に入っている絵本。小学生になると細かいところにも気づけるようになります。」(93/100 再読)

★ アリスとマーティン・プロベンセン 作&絵 乾侑実子 訳 『動物げきじょう 21幕』 童話館出版、1997年。
「娘のお気に入り。物語というより、良質なお楽しみ絵本といった感じ。幼稚園児での楽しめるページがあります。」(94/100 再読)