※この記事は
「難しい!早寝と寝る前の読み聞かせの両立 1」の関連記事です。
今日は娘の寝る支度が早くできたので、絵本をたくさん読むことができましたが、
娘のサポートに徹する母親の姿が気に入らなかった息子は、
1時間以上も癇癪が続き、寝る時間がすっかり遅くなってしまいました。
そのせいか、宿題も適当で、計算式はめちゃくちゃ、漢字も全く書けておらず・・・
私への反発だとすぐわかったものの、やり直しはせず、
今日はもう寝るよう伝え、険悪な雰囲気の中、息子は寝る支度をしました。
しかし、モヤモヤした状態で寝るのは、お互い好きではありません。
息子の言動にはイライラしたものの
「短い絵本、1冊読んであげるから」
と言ったところ、最近好きな絵本を1冊持ってきました。
絵本を読んでもらった後は、気持ちが落ち着いたようで、
どうして宿題を適当にやったのかを聞いたところ、
勉強をするのが面倒で嫌だと、自分の気持ちを話してくれました。
勉強が面倒というよりは、相手をしてくれなかったことが嫌だったようです。
小3ならではの勉強の壁にぶつかり、その辺の話を聞いてもらいたかったのでしょう。
私も夫に愚痴を聞いてもらいたい時があります。
(でもたいてい聞いてくれずイライラするのですが)
話を聞いた後は、宿題を一緒にやり直し、満足した顔をして寝てくれたので、
時々は寝る時間を少しオーバーしても、
絵本を読んだり、話を聞いてあげることが大切な時もあるなと思いました。
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【今日(昨日)読んだ絵本】
★ ひぐちみちこ 作・絵 『いいきもち』 こぐま社、****年
「切り絵でできた、ほのぼのした内容の絵本。幼稚園などでの読み聞かせにも。」(再読)
★ マーガレット・ワイズ・ブラウン 作/ ***絵 ***訳 『あかいひかりとみどりのひかり』 童話館出版 ****年
「信号に興味が出てきた幼稚園児に。落ち着く絵本なので、寝る前の読み聞かせにもおすすめ。」(再読)