長時間パソコンに触れられない日々が続いています。
小学校で読み聞かせボラをする人の研修会のこと、依頼原稿執筆準備のこと、
子どもの本研究会の全国大会のこと、新宿紀伊国屋書店の東館のことなど、
書きたいことは盛りだくさんです。
しかし、夏休みに入る前くらいから、子どもの世話が忙しくなってきたため、
パソコンに触るのは、生協の注文をする時くらいとなってしまいました・・・
私は夜、子ども達が寝た後にじっくり書くのが好きなタイプなのですが、
最近娘の寝つきが悪く、寝かしつけから1時間ほど、手を繋いで添い寝してあげないと、
なかなか寝てくれないので、子どもの寝かしつけを優先しています。
昨日は子どもと図書館へ行き、何冊か絵本をその場で読んでいたところ、
何人かの子ども達が集まってきて、横で楽しそうに聞いていました。
大人に絵本を読んでもらうのは、子どもにとって、とても楽しいことなのでしょう。
そして、その大人は親や担任の先生など、
できるだけ子どもにとって親しい人であると、さらに嬉しいと思います。
ここ数日、『絵で読む広島の原爆』(1)を一人で読んでいたのですが、
今日は広島に原爆が投下された日ということもあり、
30分以上かけて、一人でじっくりと丁寧に読みました。
戦争を経験していない私ですが、戦争経験者の辛さや苦しさが
絵本を通じてひしひしと伝わってきたので、
こうやって思い出すことは、とても大切なことだと改めて感じました。
ちなみに、原稿の執筆は今日から始めようと思います。
ここで宣言しておかないと、書くのを後回しにしてしまいそうなので・・・
やることがあれこれあって大変ですが、
育児や家事の合間に、休息も入れつつ、この夏休みを乗り切りたいと思います。
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【注】
(1)那須正幹 文 /西村重男 絵 『絵で読む広島の原爆』 1995年、福音館書店。
「かがくえほん。西村重男さんの細かい絵が素晴らしい。那須正幹さんの文章も心にグッとくる。」
【今日(昨日)読んだ本】
★ 中川李枝子 文 /山脇百合子 絵 『こぶたほいくえん』 福音館書店、2001年(幼児絵本)。
「娘のお気に入り。保育園の楽しさが伝わってくる絵本。保育園や幼稚園に入る前の子におすすめ。」(183/200 絵本)
★ 中川正文 文 /山脇百合子 絵 『ねずみのおいしゃさま』 福音館書店、1977年(傑作集)。
「山脇百合子さんの絵なので、『ぐりとぐら』が好きな子は読みやすい。ほのぼのとした冬の絵本。」(再読)