今日は日曜ですが、公園清掃のバイトでした。
山の斜面を草刈機で刈り取る仕事で、一日草刈機を回していました。
3時のイップク(休憩)の時です。
社員の人が、お茶をごちそうしてくれ、木陰で飲んでいたら、右足のふくらはぎに痛みが!
ズボンをあげてみたら、あ~~っ、はがちが・・・・。
10cm近くのヤツでした。
軽く噛まれました(涙)
あっ、『はがち』って、ご近所の方しか通じませんね。
これ、房総の方言で、ムカデのことです。
最近の住環境では、あまり自宅ではお目にかかれませんが、神社などの落ち葉の中などを探せば(探さなくでいいですが)ゴツイヤツがいるかもしれません。
振り払って、思いっきり踏んづけて、退治しましたが、その後、痛みが出て、今、自宅で患部を温めています。
だいぶ、痛みが取れてきました。
はがちに噛まれたのは、何十年振りでしょうか。
半世紀ぶり?、小学生のころ以来かもしれません。
でも、ばあちゃんの知恵袋はりっぱに生きていました。
死んだばあちゃん(生きていれば120歳以上になる)が、はがちに噛まれた傷を温めてくれ、痛みが引いたことはしっかり覚えていました。
残念ながら、わが子たちには、はがちの痛みの対処法を教える機会はなさそうですが、昔の人の知恵はすごいなぁと最近痛感します。
これからの季節、既に毛虫の類は、わさわさ出ていますが、くっちゃみ(これも方言ですね。マムシのこと)もかなりいるようです。
蜂も脅威らしい。
かぶれたり、噛まれたりしたときの予備知識を調べておこうと思っています。
今日のトラブルもそうですが、もともとを考えれば、虫や蛇のエリアへ侵略していっているのは、こちらなわけで、噛まれても文句を言える立場じゃないですよね。
【身のまわりの怖いもの順リスト】
〇蜂
ほとんどの虫は、攻撃してはこないが、蜂の巣をつつく、という言葉があるように、間がわるく、彼らのエリアを犯すとガンガン襲ってくる!怖いです!刺されたら、痛いです!場合によっては、虹の橋を渡っちゃいます。
〇カマカカ(これも、方言のようですね。ヤマカガシという蛇です。)
くっちゃみ(マムシ)は、草刈機などを使っていると、逃げていきますが、ヤマカカ(毒蛇)は、鎌首あげて向かってくることがあります。ハブとかコブラとか、見たことはないですが、身の回りでは、やたら気の強いヤツです。アオダイショウは、おとなしいですね。
〇ヤマビル
勝手ににゅきにゅきやってきて、吸血する。
〇毛虫
鈍感、無頓着な奴ら!音とか気配には全然関係ない感じ。
風景に溶け込んで、ぜんぜん気が付かないが、見つけるとぎょっとする。
チャドクガなどは、触るとひどい目に合う。