沖縄慰霊の日ということで、関連のニュースが流れている。
毎年来る今日だけど、戦後72年目の今日だ。
日米合わせて20万人以上の人の命が霧消し、沖縄県民の4人に1人がなくなったのだという。
負傷者を入れれば、銃後の無辜の沖縄の庶民すべてをは阿鼻叫喚に落とした。生活の根底から奪われたという点では、『ヒバクシャ』に匹敵する惨事であったと思う。
こんな悲惨なことを二度と起こしてなならない、戦争はしてはならない。
その通りだと思う。
でも、70年余り前に日本がしたように奇襲をかけ、話し合いの姿勢もなく、攻め込んでくる国(グループ)に、それでも不戦でいられるのだろか。
刃に刃をもって応じれば、戦いになる。
それを回避する知恵はないのだろうか。
現代の戦いは沖縄戦のような、”人間味”はなく、大量にして瞬時の殺傷・破壊。
その後には、めんめんと続く放射能、化学物質汚染で人の世もほぼ終わり。
その後には、めんめんと続く放射能、化学物質汚染で人の世もほぼ終わり。
SF映画の世界が現実味を帯びてきているようにも思う。
民草はどんな体制だって家族や自分の世界で生きていけるんだと思う。
戦争はすべて国(グループ)の舵取りをしてる人たちの傲慢から起きてえいるようにも見える。
周囲は赤い経済大国、将軍様の国、北方領土を主張する大国。
武力抗争がないのが、不思議なくらいだ。
戦争はしてはいけないけれど、は回避できるのかなぁ。
民草生活と者は別次元っで世の中だどんんどん動いているようだ。
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1945年(昭和20)年の今日、太平洋戦争での沖縄戦の組織的戦闘が終結しました。
沖縄慰霊の日。