まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

はがち(ムカデ)にかまれた

2017年06月02日 | 少し働く日々
公園清掃のアルバイトに出て、昨日休憩所に置いておいた作業用の手袋を持って現場に出た。
 
手袋をつけて作業に入ろうとしたら、右手小指の先にチクッと激痛が( ゚Д゚)。
 
手袋を急いでとって振りだしてみたら、7~8cmはあるはがちがポタンと落ちた。踏んづけて瞬殺したけれど、指先、痛って( ;∀;)。
 
今年は大きなはがちが多いなぁ。
 
はがちくん、たくさん肢があるから客足が伸び商売繁盛の効果があるとか、バックができず前進あるのみなので、勝利を呼び込むなんていわれているけれど、バイト先、上昇傾向なのかなぁ。どうも実感はないけど。
 
はがちは、蜂と同じでけっこう強い毒があり、以前にかまれたことがあるとアナフィラキシーショックを発症する可能性もあるという。
 
私は子供の頃からの貧乏家庭で、何度もやられているし、公園清掃のアルバイトでも一度かまれたことがあって存命しているから大丈夫そうだが、もし噛まれてしまった場合はすぐに医師の診察を受けておいた方がいい。
 
痛い腹癒せに生態を調べてみた。

肉食で(家の)ゴキブリやクモ、小型のネズミなど、小動物を食べることで生活しているらしい。寿命は約5~10年ほど。けっこう長生きだ。
 
7~8cmクラスは十分大人で、そんなのが目につくところにたくさんいるということは、餌がないのか?!
 
なにか大きな天災がないといいけれど。
 
しばらく腫れて、痛痒いのは続くけれど、はがちくんは私の汗臭い手袋の先っぽで安住していたのだろう。そこへ、無防備に指を突っ込んだらびっくりするわな。こっちも悪い。
 
梅雨時に向かい、長靴、カッパ、手袋など、よくはたいてから使わないとなぁ。
痛痒い反省をした。
 
初期対応がよく、気温も上がった中で作業したので、毒も少し消えたらしく、大きなダメージにはならないだろうと思う、
 
<経験則だけれど>
 
・アナフィラキシーショックなど、命にかかわる危険性もあるが、一般には、かまれた直後の措置が悪いと、一週間くらい腫れて痛痒い。
 
・口で毒を吸い出すのはやらない方がいい。かまれた直後なら、指で強圧迫して絞り出す。水、消毒液などで洗い流す。腫れても冷やすのは逆効果らしい。
 
・抗ヒスタミン、ステロイド剤(家庭薬ではムヒなんか)をとりあえずぬって医者、がいいと思う。

コメント
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