
今日は西南小のあそびりクラブで、三中吹奏楽部が演奏させてもらいました。
箕面市内の高齢者、障害をもつ、または認知症の高齢者に充実した生活を提供するデイサービスがあそびりクラブです。
寝たきりを予防して、認知症の改善を図る活動をすすめ、地域福祉を推進しています。
三中から中学生がやってきて演奏するのを楽しみに待つ高齢者に、最初は童謡の演奏とコーラスを聴いてもらいました。
また、クリスマスが近いので、クリスマスソングを演奏しました。
「花は咲く」では、おじいちゃん、おばあちゃんもいっしょにうたってくれました。
視聴「花は咲く」(クリックしてください)
演奏やコーラスにうなずきながら聴いてくれる人、手拍子を入れてくれる人たちの様子に触れた吹奏楽部員は、貢献感を高めたようでした。
自分たちの演奏を聴いて喜んでくれる人たちがいる。自分たちも、人を楽しませて、喜びを作り出す力をもっている。
この手ごたえを感じた中学生は、自分たちへの自信を深めることができたようでした。
地域での部活動の意義は、この点にあります。