![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/4e/6e16feabead68ce18109c6c9dd5ed01a.jpg)
鏡もちの展示が、三中給食コーナーに飾られています。
うちの家では、私が子どもの頃は、一家総出で杵と臼を使い、餅つきをしました。
そのあとわが国では、東芝が餅つき機を売り出し、これは便利と一般家庭では杵と臼にとってかわるようになりました。
昭和から平成にかけての時代には、多くの家庭が餅つき機を持つようになりました。
そのあと、画期的なのが「サトウの切り餅」でした。手軽に食べたいときに、お餅をサッと出して食べることができるようになりました。
ところで、いまどきのおもちは、焼いても、煮てもすぐ柔らかくなります。
コシが弱いというか、それでいて味は悪くはないと思います。
お雑煮は全国いろいろで、関東圏ではすまし汁で鶏肉を入れて、味付けは醤油味で三つ葉を浮かべるのが一般的とききます。
北海道では、鮭やイクラを入れます。
また、うちの地方では、1月7日には七草がゆ、15日には小豆がゆを食べる習慣があります。
どちらもお餅が入っています。
お餅は常に毎日食べるものではないですが、なくては困る食べ物です。