![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b5/0fb45c793b403f22b98f860ff0ee5c5f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ad/08670dcbf19aa3b76e9b4cce8ef88e3a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/55/d23b993398e0f703d8b1c5442d787975.jpg)
通常校時なら、給食が終わる13:10には、短い音楽が流れ、それが教室の外へ出てもいいという合図になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/1c/b41a0199f7f380c51b77b3d7c129275a.jpg)
すると、何人かの生徒が職員室にやってきます。
「◯年◯組のサッカー(バレー)ボールをとってください」と大きな声で頼みます。
すると、近くの先生がとりにいって、生徒に手渡します」
「ありがとうございます」と言って、元気に出て行き、中庭やグランドに向かっていきます。
昼休みにバレーボールやサッカーボールで遊んだり、中庭を散策したり、教室や図書館で本を読んだりします。
生徒たちは、じつにいい表情をしています。
この風景は、私の中学生時代の昼休みの過ごし方と、なんら変わることはありません。
おそらく、保護者のみなさんの中学生時代も、このようにして昼休みを過ごされたことでしょう。
たくさんの生徒が外にいますが、5限目の予鈴が鳴ると、一斉に校舎に戻り、グランドや中庭には、生徒が一人もいなくなりました。
そして、静寂なグランドと中庭に戻りました。
こんな、昼休みの平凡な日常が、子どもたちには、将来、かけがえのない思い出として残ることでしょう。