Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

お正月準備

2005-12-27 21:43:31 | Weblog
このブログ画面右端のカレンダーを見たら、今年もあと4日。
頭では分かっていたけれど、カレンダーで改めて確認してみると、「オ~~ラッラァ残り4日なのよ、どうするの?」と心の中でちょっと叫んだよ。

今日はネットで注文したカレンダーが届いた。
右側のヤツ。ベンガルのブリーダーさんが製作されたベンガルだけが載っているカレンダーだ。
やっぱり、ベンガルはきれいな猫だね。惚れ直したよ。
そして、パスカルを見て改めて思ったけれど、パスカルはベンガルの中でも落ちこぼれかもしれない。だって体にある斑点(スポットっていうの?)が目立たないし、カレンダーのベンガルのようなロゼッタ模様ではないんだもん。
スポットはあるにはあるけど、なんかぼんやりしていてどちらかというと、脚や尻尾の縞模様からトラ猫のイメージ。
もちろん、そんなことぜんぜんどうでもいいんですけどね。

左側のは今月の初めにデパートで買ったもの。外国のきれいなお庭で、大事に大事に育てられた普通の猫が写っている。
でも、どの猫も飼い主さんにとっては世界で最もすばらしい猫だ。

そうそう、ここには載せなかったけれど、雑誌「ねこのきもち」の付録のカレンダーもある。

そして今日はお年玉袋を買った。
姪と甥にあげるのだ。
もらうほうにしてみれば、大事なのは袋より中身だということは百も承知でござる。袋なんて中身を出したらゴミ箱へポイっとされる運命。

でもかなり真剣に時間をかけて選んだね。
幼稚園や小学校低学年の子にとっては、マンガチックで色もカラフルなお年玉袋の方がインパクトあるに決まってる。(中身でインパクト出せない伯母ちゃんは袋で勝負たい!!)でも、今年4年生の女の子には品とかセンスをさりげなくアピールしたいわけです。
ということで私なりのセレクトの結果がこれ。

あとは銀行へ行って、新札をゲットしてくればいいのね。

ということで来年のカレンダーはOK。年賀状も投函済みだし、障子も張替え終了。
お年玉の準備もまぁいいとして、後残るは食べ物の買出し。
去年は築地へ行って、人の多さに買う気が失せた。
今年はどこへ行って何を買うのか。これから考えよう。


寒さ対策

2005-12-27 21:11:11 | Weblog
今日のお昼少し前、住宅地をのどかに走る私鉄電車に乗った。
乗って席に座り、脚を組もうと思い脚を動かしたら、ロングブーツの右脚内側にあるファスナーに左脚膝内側がこすってしまった。そして網タイツに見事に穴が開いてしまった。
こりゃ、まずいよ。
網タイツはこげ茶色で、穴は直径2センチほど。いくら膝の内側とはいえ、目立つ。
ということで、膝をピチーーーーッと締めて座っていた。
人間、緊張感が伴うと、普段は結構苦労してやっていることも、すんなりとできるものだ。私の膝は、瞬間接着剤で貼りあわせたようになった。

私の前には高3の女の子。「2006年大学受験英語過去問題集」というのが半透明のクリアケースの中に入っていた。
ボルドーのダッフルコートを着た女の子も黒いロングブーツだった。
「そうそう、暖かい格好しなきゃだめよ、今かぜひいたら大変よ」などと心の中でつぶやきながらも、彼女の胸元を見て、はぁ~~とため息をつきそうになった。
コートの下はものすごく襟ぐりの深いセーター(もしくはカットソー)なのだ。コートは暖かそうだけれど、胸元は見るからに寒そう。
そういえば、ブーツの脚は生脚か?と思えるほどの薄いストッキングだ。(まさか生脚じゃぁないよね)

私など、外出するときはマフラーと手袋は必需品。ロングブーツもおしゃれとかそういうことではなく、目的は防寒!ロングコートを着て、その上からカシミアの大きなストールを巻くことだってある。
なのに高3女子は家の中にいるときの服装にヒョイとコートだけ引っ掛けて出てきたという風情なのだ。
若いなぁ~~~、としみ~~じみ思った。

電車がターミナル駅に着いた。
私は駅ビルへ行きトイレへ駆け込み、切れた網タイツを脱いだ。
でも生脚にはならない。
なぜなら私はストッキングを網タイツの下に”重ね履き”しているから。