Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

初めての計画停電

2011-03-16 22:47:00 | 大地震
午後6時40分から8時40分ぐらいまで。
予定では10時までだったんだけど。
1日目2日目は実施されず、初めて実施される計画停電が夜担当だった。
昨日の夜地震があったので「ああ、停電中に地震が来たら、ちょっとビビるなぁ」などと考えつつ、懐中電灯の働き具合を確かめて、ろうそくを立てるために、ゴミ箱に捨ててあった猫缶(小)をまた拾い、紙ラベルをはがし中を洗って拭いて長いろうそくを立ておく。
お盆の上に長いろうそくとアロマキャンドルとマッチ、そして、マッチの燃えカスを入れようと、水を張った入れ物を用意し、ワイン、おせんべい、使い捨てカイロ、懐中電灯の灯りでもなんとなく眺められる写真中心の雑誌や写真集をテーブルの上に並べ、6時35分ぐらいからテレビを消し、携帯でワンセグ放送を見ていた。
「さぁ、いつでも来い!計画停電!」
すると41分ぐらいに、プチっと暗くなった。
同じグループの知り合いからメールをもらい、友達から電話をもらいしゃべりつつ、ワンセグ見つつ、ワイン飲みつつ猫を膝に乗せてウトウトもしつつ、気づいてみたらパッと明るく電気がつきました。
よし、夜当番第1回目終了。
明日の担当時間帯は午後3時半から7時までだそうだ。

ろうそくの灯りの中で考えた。
避難されてる方たちに比べたら2~3時間の停電の中にいるなんて芥子粒のようなものだ。
でも、停電の原因は今回の地震とそれに続く津波による原発トラブル。
そういう意味では、計画停電で日常生活を狂わされるわれわれも、
ざっくり言えば今回の地震の被災者ではないのか?と。
おっと、勘違いするところだった。

われわれがより便利でより快適な生活をするために消費する電力を生み出してくれていた原子力発電所。
小さいことを言うようだけれど、トイレのドアを開けただけで、便座のふたが開くとか、自動で洗浄するとか・・・
そんなの必要?
確かに床暖房は心地よいけれど・・・。
皆が、便利な方へ、心地よい方へと進んできた。
そしてそのしわ寄せは、”想定外”の津波によって顕在化された。


これからどうなるんだろう。
まずは、目の前にある危機を解決してもらいたい。
”暴走”する原子力施設を止めて!って感じ。


これを機に、もっともっと「省エネ」に深く感心を持ち、実践していくことは必要だなぁ。
猫暖房だなぁ・・・(笑)
この事故のおかげと言っては不謹慎だけれど、われわれは原発の仕組みを結構勉強した。