本当はもっと早く観にいくはずだったけど、地震あれこれで今日になった。
1時50分からの回を観にいくつもりで、早めに銀座に着く、どこでお昼食べようかと歩いていたけれど、なんか人が少ない!
車も少ないような気がする。
地震のせいで、皆さん外出を控えていらっしゃるのかな?と思ったが、違うのだ!中国からの観光客がいないのだ!
デパートは営業時間を短縮せざるを得なく、更に「爆買い」してくれる中国人々の不在となると、売り上げはガタ落ちでしょう。
さ、お昼をささっと済ませ、1時25分には「シネスイッチ銀座」に到着。
すでにかなりの人々がロビーにいらした。
フランス映画というと、座席も空きのほうが多いのに、この映画は殆どの席が埋まっていた。
さて、この映画は事実を基に製作されている。
1996年3月26日にアルジェリアでイスラムゲリラに誘拐され、5月21日に殺害されたトラピスト修道会の神父と修道士たちの物語だ。
この事実の裏側には、当然のこととして、フランスがアルジェリアを植民地支配していた事実がある。
そういえば、以前観た「隠された記憶」もフランス=アルジェリア関係がバックグラウンドにあった。
さて、「神々と男たち」は全くもって、静かで重い映画だった。
修道士たちの普段の生活は質素で簡素で勤勉で禁欲的。
神に仕えることのみを喜びとし祈りをささげ、イスラム教の地元の人々とも日常を過ごす。
畑を耕し、地元の人たちの相談事にのり、医師でもある修道士は病気や怪我の治療もしてあげる。
農作物は地元の市場で売る。
イスラム教徒の町でキリスト教修道士が馴染んでいる。
たとえ地元の人を1人もキリスト教の改宗させられなくても。
しかし、イスラムゲリラの活動が顕著化し、修道院自体の存在も危ぶまれる事態に陥る。アルジェリア政府もフランス政府も修道士たちに、本国への帰国を促すけれど・・・・。
最後の晩餐とも言える食事のシーン。
赤ワインが1人1杯ずつ振舞われた。
修道士一人ひとりの表情がアップになる。
それぞれが、どのような生涯をたどってきて、どのような経緯でそのときそこにいるのか。一人ひとりが本当によい表情で、見とれてしまう。
この映画のクライマックスシーンだと思う。
穏やかな笑顔の直後の涙。この涙はなんなのか?
後悔の涙とは思えない。無念の涙なのか。
普段なら涙する映画かもしれない。
でも、現実のほうがすごすぎて、涙は一縷も流れなかった。
1時50分からの回を観にいくつもりで、早めに銀座に着く、どこでお昼食べようかと歩いていたけれど、なんか人が少ない!
車も少ないような気がする。
地震のせいで、皆さん外出を控えていらっしゃるのかな?と思ったが、違うのだ!中国からの観光客がいないのだ!
デパートは営業時間を短縮せざるを得なく、更に「爆買い」してくれる中国人々の不在となると、売り上げはガタ落ちでしょう。
さ、お昼をささっと済ませ、1時25分には「シネスイッチ銀座」に到着。
すでにかなりの人々がロビーにいらした。
フランス映画というと、座席も空きのほうが多いのに、この映画は殆どの席が埋まっていた。
さて、この映画は事実を基に製作されている。
1996年3月26日にアルジェリアでイスラムゲリラに誘拐され、5月21日に殺害されたトラピスト修道会の神父と修道士たちの物語だ。
この事実の裏側には、当然のこととして、フランスがアルジェリアを植民地支配していた事実がある。
そういえば、以前観た「隠された記憶」もフランス=アルジェリア関係がバックグラウンドにあった。
さて、「神々と男たち」は全くもって、静かで重い映画だった。
修道士たちの普段の生活は質素で簡素で勤勉で禁欲的。
神に仕えることのみを喜びとし祈りをささげ、イスラム教の地元の人々とも日常を過ごす。
畑を耕し、地元の人たちの相談事にのり、医師でもある修道士は病気や怪我の治療もしてあげる。
農作物は地元の市場で売る。
イスラム教徒の町でキリスト教修道士が馴染んでいる。
たとえ地元の人を1人もキリスト教の改宗させられなくても。
しかし、イスラムゲリラの活動が顕著化し、修道院自体の存在も危ぶまれる事態に陥る。アルジェリア政府もフランス政府も修道士たちに、本国への帰国を促すけれど・・・・。
最後の晩餐とも言える食事のシーン。
赤ワインが1人1杯ずつ振舞われた。
修道士一人ひとりの表情がアップになる。
それぞれが、どのような生涯をたどってきて、どのような経緯でそのときそこにいるのか。一人ひとりが本当によい表情で、見とれてしまう。
この映画のクライマックスシーンだと思う。
穏やかな笑顔の直後の涙。この涙はなんなのか?
後悔の涙とは思えない。無念の涙なのか。
普段なら涙する映画かもしれない。
でも、現実のほうがすごすぎて、涙は一縷も流れなかった。