Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

異国にて

2007-04-03 23:46:37 | フランス語

今朝、カフェ勉(カフェでフランス語の勉強をすることをこう言うことにします)しようと思い駅ビルのエクセルシオールカフェへ。

朝の8時半ごろということで、そこそこの人がいて、ガッツリと朝食を摂っている人もいれば、ボーっと携帯電話を眺めている人もいれば、100%仕事打ち合わせモードの人たちもいれば、いろいろで。

その中に外国人観光客のグループがいました。

この駅は、箱根の玄関口ということもあり、外国人観光客は割りと多いのです。

夫婦二組+子供一人の計5人のグループは、飲み物を頼み、階下のパン屋さんドンクで買ったクロワッサンを持ち込みで、食べてました。

一口食べるなり「ウ~~ン」とご満悦の様子。

そして、一人のマダムが「朝の9時前からパン屋が開いてるのはすごい。でもパリじゃ7時から開いてる」とか、「駅にレストランがあるのは、リヨン駅と・・・」とおしゃべりになっていらっしゃいました。

ドンクのクロワッサンってそんなにおいしかったっけ?
もちろん、れっきとしたクロワッサンですよ。

もう一人のマダムはドンクの袋をしげしげ見て、店名をくっきりはっきりと発音していらっしゃいました。

今、辞書でしらべましたけど、パン屋さんドンク(DONQ)と綴る単語はフランス語にはないようです。
すくなくとも「わが辞書にその言葉はない」のであります。

しかし、遠く日本にやってきて、微妙なフランス語名のパン屋で買ったクロワッサン・・・やっぱり、美味しいと思うだろうなぁ。

逆の立場になって考えて見ましょう。
パリの北駅のキヨスクで、またはデパートの食品売り場に手巻きおにぎりなんてあったら、ちょっとぐらいお米が細長くても、やっぱり美味しいと思うんじゃないの?

ドンクのクロワッサンは、異国の地にいるフランス人にとっては十分すぎるほど、「お国の味」を表現していたのでしょう。

ところで、ドンクの袋、パリ市内の地図がプリントされているんですよね。

どうだ!まいったか!
フランスでも、充填豆腐のパッケージに、京都の碁盤の目の地図でもプリントしてみやがれぃ!(爆)

最近のフランス語学習法

2007-04-02 22:53:03 | フランス語

 

それはズバリPodcastです。

 聴いているのは「Daily French Podcast」でございます。

フレンチネイティブのルイ氏がフランス語と英語で説明してくれます。

なので、イマイチ分からないところもあるのです。何せ、私は、英語よりもフランス語のほうがまだマシという、英語力脆弱人間なもので・・・・(汗)

もう、いっそのこと、全部フランス語で説明してくれないかなぁ~~~。

 

で、今日聴いたのは「Un crapaud gros comme un chien(犬みたいに大きなヒキガエル)」でした。

音声はコチラをクリックし、飛んでいったページにあるListen now をクリックしてちょ!

 この音声を聞きながら、単語やそれに関する説明をノートに書き取るのが、最近の学習法。

これ、家でやるよりも、外でやった方が集中するんです。 スターバックスとか、エクセルシオールカフェとかね。家でいくらでもやる時間はあるくせに、外出時の忙しいときに、お店に入って飲み物を買って、聴くわけですよ。

 

で、今日聴いた「犬みたいに大きいヒキガエル」ですが、分からない単語が1つ。それは・・・アリュシノジェン。どうやって綴るんだろう・・・alucinogen?

でも、そんな単語、辞書にはないよ。

 

この、「Daily French Podcast」、音声だけは無料で聴けますが、スクリプトやら語彙の説明を読むためにはお金を払わなきゃならないの。

1ヶ月9ドル。毎日聴いて1000円足らずなら高くないけど、海外のサイトにクレジットカード番号を流すのを不安を感じるのです。考えすぎでしょうか・・・・。

 

 で、今日のお勉強の収穫はこれ。

両生類はles batraciens(レ・バトゥラシエン)

爬虫類はles reptiles(レ・レプティル)どっちも複数形で使います。

freiner(ブレーキをかける)は、ralentir, aller moins viteと言い換えられる、です。

それからvénéneux(vénéneuse)有毒な、はtoxiqueや venimeux(venimeuse)と言うことができます。が、今、辞書で調べたらvénéneuxは植物に関して。例 des champignons vénéneux( 毒キノコ)venimeuxは動物に関して。例un serpent venimeux(毒蛇)と使い分けるのだ。へぇ~~~~。

 

 さ、これ、頭に残るかなぁ~~~~~ 


心配したよ~~

2007-04-02 21:47:19 | 白猫シラク
今朝から外猫シラクが行方不明だった。
朝、カーテンを開けるか開けないかのうちに、おもてで「にゃぁ~~~」と存在をアピールするシラク。
しかし、今朝は音沙汰なしの影も形も足あともなし・・・
ま、これは初めてのことじゃないさ、きっとすぐに姿を現すはず。

が、お昼になっても来ない。
夜になってもいない。

かわいい子追いかけて、遠くまで行っちゃった?
喧嘩して怪我して、どこかでじっとしてる?
まさか、車に轢かれた!!??

ちょっと心配になっていた。
庭の外灯を全部つけて「シラク、シラク」と呼んでみたが夜の庭に白い影はどこにも見当たらない。

あっちゃ~~~。
昨日の昼間、縁側で膝に乗せたのが最後なの?
左右違う色の目で私を見る顔つきを思い出しつつ、
でも、心のどこかで、そのうち戻ってくるさ、という気持ちもありで。

で、戻ってきましたよ。
シラクのヤツ!
夜の9時ちょっとすぎに。

縁側のガラスの向こうで、雨にぬれた毛がガビガビした薄茶色の猫が「にゃあ」という形に口を開けてこっちを見ています。

家猫のために開けて出してあった猫缶を持って縁側へ。
縁側外の靴脱ぎ石の上にはシラクの足あとが多数。
満開の梅の花です。

「んもぅ、どこ行ってたのよ~~」といいながら餌を一心に食べるシラクをデジカメで撮る、撮る、撮る。

背中(シラクの背骨の左下)に、血のあとがあるんですけど・・・触ってみたらシラクが傷を負っているわけではなく一安心。

シラク、この辺のノラの頭になるんだよ!

桜の花

2007-04-01 20:23:51 | おっ、と思ったこと
お花見シーズン真っ盛り。
きっと今頃、桜の木の下で美味しいお酒を飲んでいらっしゃる方た~~~くさんなんでしょうねぇ。

桜の木を眺めると高校の現代国語の先生を思い出します。
篠原先生です。

桜の樹の下には」という梶井基次郎の小説を紹介してくださいました。

桜の花があれだけうつくしのは根元に死体が埋められているからだ・・・という小説のさわりを飄々とした風情で教えてくれた先生です。

さて、写真の桜、木の幹の途中から直接咲いていました。
梅の花で、こんなの見たことありません。

桜はやっぱり、ミステリアスな側面があります

今日から4月だ!

2007-04-01 15:48:26 | フランス語

 

はい、4月になりました。心機一転何かを始めるのに、今日ほどふさわしい日はありませんね。

「咲かない気かい?」と思わずこぼしてしまった老桜もなんとか咲いてくれました。来年も咲いてね。

 

さて、話をもとにもどしましょう。Revenons à nos moutons ですよ!

心機一転の4月。私としては、まずはブログの更新ですよ。先月は31日あるうちの11日、ブログを書きました。11÷31×100でいくつかな?電卓電卓・・・・約35%でした。別にこんな数字出したからって、意味があるわけじゃないんですけど。 ブログ書かなかったということは、忙しかった・・・わけでもあまりなく(ちょっとはあるけど)結局、フランス語が充実していなかったことの表れなわけです。

 

で4月1日ということもあり、ここで自分に鞭です。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

机の右端に積んであるフランス語関係の本、インターネットからのプリントアウトなどを整理し、必要なものがラクに取り出せる環境を作ります。

ちょっと単語を調べたいけど、辞書出すのが面倒だからあとにしよう・・・とならないような環境です。

積んであると、下のものが埋もれます。あるのにないことになります。ので、積まずに立てます。

そこからスタートです。考えるだけじゃだめなんです、1つずつ実行していかないと。アイディアの蕾は開かないぞ~~~(←自分に言ってます)

 

この蕾は今月中には開くよね~~~♪