午前中に所用が終わったんで、国博リベンジ。
メーデーのあとは休館日だったので・・・。
トラりんがいたので記念写真。
恥ずかしながら、この展覧会があるまで海北友松さんを知りませんでした。
武家出身で、幼少時に出家、桃山時代を生きた方だそうです。
建仁寺や妙心寺の障壁画を手がけた方。
龍の表情がかわいい。
気にいったのは。馬の絵、牛の絵、猿の絵。
とってもかわいい。
金屏風的なものも手がけておられますが、
全体的に墨絵のように押さえた色調で一部鮮やかな色でポイントを押さえている、
といった作品が多かったですね。
アメリカから里帰りした作品もあって、これがすてきなものでした。
期間が明日まで。
着物姿でこられている人も多く、
私も午前の用事がなかったら着てくるところだったんだけれどな、
とちょっと残念。
ホントだったらもっとおしゃれしてきたかったよね。
着物の方々は、この暑さですから単衣の方が多かったですよ。
平成知新館のロビーから外を見たら噴水がおもしろい。
木陰でゆっくりも涼しげでした。