ご近所歩きをしていると旧奈良街道に火防稲荷社の道標。
実物を見ても判読するのが難しかったけれど、写真に撮って拡大すると読めてくる。
不思議な感じ。
こんな細い路地のような道を進むと・・・。
赤い鳥居が見えてきます。
以前にウォーキングで逆向きに歩いた道です。
あのときは近所の友人の言うがまま歩いていて、
さてどこから抜けていくのか?がよくわかりませんでしたが、
今日はじっくり歩いたので道を覚えたような気がします。
神社の後ろには区民の誇りの木、ムクノキがそびえ立っています。
途中雨が降ってきて家に帰り着くまで結構濡れてしまいましたが、
朝からの歩数は5,000歩チョイになりました。
結構近いんだなあ。
追記
「ひぶせいなり」と読むそうです。
応仁の乱の頃、醍醐も兵火にやられることが多く、神託で清水が湧き出るこの地に立てられたとか。
醍醐寺の裏鬼門でもある。
そんなに古そうには見えないんだけれど。
応仁の乱ですか・・・。
盆地の外側にも影響があったなんて不思議だなあ。