みどりの野原

野原の便り

10月2日 吉野神宮ウォーク 奥大和ゆうゆう祭 オオマツヨイグサ テンダイウヤク

2016年10月02日 | Weblog
コープのウォークに参加
六田の駅から吉野神宮へ。


久しぶりで見たオオマツヨイグサ


平安時代に理源大師が開いたという柳の渡し場跡 もう少し上流の美吉野橋あたりだったらしい。
桜の渡し 椿の渡し 桧の渡しと共に、吉野川を渡る渡し場があり、交通の要衝であった。
そして、吉野奥崖道の山伏たちの最初の行場だったらしい。

 
大正8年(1919年)美吉野橋ができるまでは、人々は渡し船や歩いて川を渡っていたそうだ。
上流・下流の渡し場も桜橋 椿橋 仙石橋と橋ができて渡し場はなくなった。
                      右)美吉野橋の橋詰にあった役の行者石像
吉野神宮へ。坂道が続く。

途中に不老不死の秘薬であるとの言い伝えが残っているテンダイウヤクが2本目に付いた。


吉野神宮 明治22年に明治天皇により創建された。祭神は後醍醐天皇

ここからは下り道。 


 黄色い花弁のセンダングサ

吉野神宮駅近く。

 
細長い空き地は木材用の引き込み線の跡だという。反対側に小さいトンネルが見えた。
                         右)貯木場の水量調節用の水門跡らしい。
昔はこのそばに川があったらしいが今はつけ変わっているようだ。


昔ほど盛んではないのだろうが、今も木材の会社が並んでいる。


ウォークのゴールは「奥大和ゆうゆう祭」会場

宇陀や吉野や十津川などの産物やうまいもん市やコープの店などたくさんの出店が並び賑やか。


ステージでは太鼓や音楽や朝からはチェーンソーアートもあったらしい。
各地のキャラクターも勢ぞろい。

サブ会場ではいろいろ体験コーナーがあったようだが行けなかった。

鮎の塩焼きや団子を食べたり、試食したり。久しぶりのお祭り参加。
吉野の柿をお土産に買って帰った。


吉野川橋梁を渡る近鉄特急

大和上市駅でちょうど来た電車に飛び乗った。
コメント
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