植生調査法を勉強する講座
お手伝いとはいえ復習の機会になっている。
淀川堤防や河川敷の植生を調べて(枠をおいてその中を調査する面的方法で)「植生調査票」を作る。
植物は環境に応じて生育しているので、植生を調べるによってその土地の大まかな環境を知ることができ、そこでどのような生態系が形成されているかをある程度知ることができる。
練習なので、コドラート(枠)は1m×1mとする。
調査地は
1つ目は斜面の草地
2つ目は平地の草地
3つ目は平地のヨシ原の中
4つ目は平地のオギが繁る場所 の4か所
3班に分かれて
1、それぞれに4つの調査地の1m四方にある植物リストを調査票に書き出す。午前2個所・午後2か所
芽生えなどの同定はむつかしい。講師先生にヘルプ
ヨシの中にカヤネズミの巣が見つかった。
2、植物ごとに
被度(どのぐらい覆っているか)(被度 調査面積の3/4=5 1/2~ 3/4=4 ・・など)
群度(どんな感じで生えているか)(群度 1面に連続=5 斑紋状に穴の開いた状態で生えておれば4・・など)を判定して書き込む。
3、調査地の概要
調査地に関する情報 地形・方位・傾斜角度・土壌の硬度 水分量 等・・
傾斜や土壌の硬度・水分量など計器を使うものもある。
受講生は次の講座で、今日作成した「植生調査票」を元に「群落素数表」「群落常在度表」から「群落組成表」を作成する予定。
堤防は草刈りの済んだ場所や、まだ刈ってない場所もある。
通路そばにはオオフタバムグラ(写) やイヌコウジュ ヒメジソ ノイバラの実もあった。
去年、帰り道、あんなにたくさんあったジャコウアゲハの蛹。今年は一つもなかった。
お手伝いとはいえ復習の機会になっている。
淀川堤防や河川敷の植生を調べて(枠をおいてその中を調査する面的方法で)「植生調査票」を作る。
植物は環境に応じて生育しているので、植生を調べるによってその土地の大まかな環境を知ることができ、そこでどのような生態系が形成されているかをある程度知ることができる。
練習なので、コドラート(枠)は1m×1mとする。
調査地は
1つ目は斜面の草地
2つ目は平地の草地
3つ目は平地のヨシ原の中
4つ目は平地のオギが繁る場所 の4か所
3班に分かれて
1、それぞれに4つの調査地の1m四方にある植物リストを調査票に書き出す。午前2個所・午後2か所
芽生えなどの同定はむつかしい。講師先生にヘルプ
ヨシの中にカヤネズミの巣が見つかった。
2、植物ごとに
被度(どのぐらい覆っているか)(被度 調査面積の3/4=5 1/2~ 3/4=4 ・・など)
群度(どんな感じで生えているか)(群度 1面に連続=5 斑紋状に穴の開いた状態で生えておれば4・・など)を判定して書き込む。
3、調査地の概要
調査地に関する情報 地形・方位・傾斜角度・土壌の硬度 水分量 等・・
傾斜や土壌の硬度・水分量など計器を使うものもある。
受講生は次の講座で、今日作成した「植生調査票」を元に「群落素数表」「群落常在度表」から「群落組成表」を作成する予定。
堤防は草刈りの済んだ場所や、まだ刈ってない場所もある。
通路そばにはオオフタバムグラ(写) やイヌコウジュ ヒメジソ ノイバラの実もあった。
去年、帰り道、あんなにたくさんあったジャコウアゲハの蛹。今年は一つもなかった。