出発は学園前駅
若い頃、学園前駅近くの会社に勤めていた。会社は今もある。
学園前の団地が出来、登美ヶ丘が開発中の頃だった。
今になって思えば、昼休みにでもちょっとその辺を歩き回ればよかったなあと思う。
地蔵の祀られた丘に登る。丘は地蔵山と言うらしい。
学園前が大規模住宅地になる前はこんな丘陵地帯が広がっていたのだろう。
「新田地蔵」と説明があったこの場所も全く知らなかった。地蔵は今も人々によって祀られている。
シャシャンボ 味見をするにはまだ早い。 マルバアオダモ
今日うれしかったのはマルバツユクサの花が咲いているのに出会えたこと。
(いつも時間が遅くて花がしぼんでいたので)
マルバツユクサ 葉の幅が広く縁が波打っている。 ツユクサに比べて花はやや小さい。
つくりは同じのようだが華奢な感じで可愛い。地中に閉鎖花ができるらしい。
マルバツユクサ(中)2枚の花弁に長い柄がある。 庭のツユクサ(最右)と比べてみた。
住宅地沿いの歩道腋にはいろんな木が植栽されている。
カツラ・タニウツギ・ポプラの仲間・フウ・トウカエデ・アキニレ・マサキ・トチノキ・マユミ・ニシキギ・ヤマナラシ・トウネズミモチ・シマトネリコ・プラタナスの仲間・・
ここだけでも半日は遊べそう。
アメリカスズカケ・モミジバスズカケ・スズカケノキ・・葉の形・幹の模様・果実の数・・だいぶ前に調べたことがある。でも結局わからずじまい。
植栽されているのはモミジバスズカケ(スズカケノキとアメリカスズカケの交配種)が多いらしい。悩むのはやめて「プラタナスの仲間」にしている。
右)ハナミズキは早くも紅葉していた。
大渕池 大渕公園で見たミヤマガマズミ 赤い実が輝いていた。
池のそばのマルバやナギ(アカメヤナギ)
うれしかった2つ目は。知らなかったヒナガヤツリを教えてもらったこと。
ヒナガヤツリ 小さくてか弱そうなカヤツリグサの仲間
小穂が扁平で苞が長い。特徴があるので、次、同じ季節に見たらわかるかな・・
田んぼの小さい草を見ていたら遅れそうになる。迷惑かけないように追いつこう。
垣根の シルバープリペット イボタノキの園芸版
先祖返りした緑の葉を付けた枝が伸びていた。
コバノランタナ 匍匐性のランタナで、石垣から垂れさがって咲いていた。
香りがあるそうだが試していない。
ヤブガラシの花にスズメバチが数匹吸蜜に来ていた。
恐いスズメバチだが、蜜を吸うのに集中している。そっと横を通った。
危うきに近寄らず遠回りした人もいた。
ノハカタカラクサ(トキワツユクサ)しか知らなかったが、
他にミドリハカタカラクサやオオトキワツユクサがあるのを知ったのは去年?一昨年?
右)紫がかっているのはノハカタカラクサに違いないと思う。
左のは? 葉の表裏と緑色だからミドリハカタカラクサ? 色がライム色で薄いので??
カマバアカシアらしいものがあった。
ヒメジソがたくさんあるところを通って長弓寺へ。
長弓寺 奈良時代の僧 行基の開基と伝わる。
本堂は国宝 4つの塔頭があるらしいが、今日は本堂でお参りしただけ。
「生駒ふろーらむ」でお弁当。
花壇には園芸植物がいろいろ植わっていた。
ランタナにヒョウモンチョウ アゲラタム(カッコウアザミ)
この前もらって家の植木鉢に植えた「ムラサキフジバカマ」とどう違うのか。
帰ってベランダのムラサキフジバカマを見たが、よくわからない。
調べたら「ムラサキフジバカマ」は「セイヨウフジバカマ」また「宿根アゲラタム」
の名があるという。
名前は似ているがアゲラタムとは「全くの別種」と書いてある記事もあった。
冠毛が違うらしい。
ランシンボクの樹名板のある木があった。偶数羽状複葉
ランシンボク=カイノキとずっと思っていたが、「厳密にいうと違う」と聞いたことがある。でも違いがはっきりしないので同じと思っておく。
ここで解散となり、駅まで歩く人、バスで帰る人に分かれた。バスで帰る。
若い頃、学園前駅近くの会社に勤めていた。会社は今もある。
学園前の団地が出来、登美ヶ丘が開発中の頃だった。
今になって思えば、昼休みにでもちょっとその辺を歩き回ればよかったなあと思う。
地蔵の祀られた丘に登る。丘は地蔵山と言うらしい。
学園前が大規模住宅地になる前はこんな丘陵地帯が広がっていたのだろう。
「新田地蔵」と説明があったこの場所も全く知らなかった。地蔵は今も人々によって祀られている。
シャシャンボ 味見をするにはまだ早い。 マルバアオダモ
今日うれしかったのはマルバツユクサの花が咲いているのに出会えたこと。
(いつも時間が遅くて花がしぼんでいたので)
マルバツユクサ 葉の幅が広く縁が波打っている。 ツユクサに比べて花はやや小さい。
つくりは同じのようだが華奢な感じで可愛い。地中に閉鎖花ができるらしい。
マルバツユクサ(中)2枚の花弁に長い柄がある。 庭のツユクサ(最右)と比べてみた。
住宅地沿いの歩道腋にはいろんな木が植栽されている。
カツラ・タニウツギ・ポプラの仲間・フウ・トウカエデ・アキニレ・マサキ・トチノキ・マユミ・ニシキギ・ヤマナラシ・トウネズミモチ・シマトネリコ・プラタナスの仲間・・
ここだけでも半日は遊べそう。
アメリカスズカケ・モミジバスズカケ・スズカケノキ・・葉の形・幹の模様・果実の数・・だいぶ前に調べたことがある。でも結局わからずじまい。
植栽されているのはモミジバスズカケ(スズカケノキとアメリカスズカケの交配種)が多いらしい。悩むのはやめて「プラタナスの仲間」にしている。
右)ハナミズキは早くも紅葉していた。
大渕池 大渕公園で見たミヤマガマズミ 赤い実が輝いていた。
池のそばのマルバやナギ(アカメヤナギ)
うれしかった2つ目は。知らなかったヒナガヤツリを教えてもらったこと。
ヒナガヤツリ 小さくてか弱そうなカヤツリグサの仲間
小穂が扁平で苞が長い。特徴があるので、次、同じ季節に見たらわかるかな・・
田んぼの小さい草を見ていたら遅れそうになる。迷惑かけないように追いつこう。
垣根の シルバープリペット イボタノキの園芸版
先祖返りした緑の葉を付けた枝が伸びていた。
コバノランタナ 匍匐性のランタナで、石垣から垂れさがって咲いていた。
香りがあるそうだが試していない。
ヤブガラシの花にスズメバチが数匹吸蜜に来ていた。
恐いスズメバチだが、蜜を吸うのに集中している。そっと横を通った。
危うきに近寄らず遠回りした人もいた。
ノハカタカラクサ(トキワツユクサ)しか知らなかったが、
他にミドリハカタカラクサやオオトキワツユクサがあるのを知ったのは去年?一昨年?
右)紫がかっているのはノハカタカラクサに違いないと思う。
左のは? 葉の表裏と緑色だからミドリハカタカラクサ? 色がライム色で薄いので??
カマバアカシアらしいものがあった。
ヒメジソがたくさんあるところを通って長弓寺へ。
長弓寺 奈良時代の僧 行基の開基と伝わる。
本堂は国宝 4つの塔頭があるらしいが、今日は本堂でお参りしただけ。
「生駒ふろーらむ」でお弁当。
花壇には園芸植物がいろいろ植わっていた。
ランタナにヒョウモンチョウ アゲラタム(カッコウアザミ)
この前もらって家の植木鉢に植えた「ムラサキフジバカマ」とどう違うのか。
帰ってベランダのムラサキフジバカマを見たが、よくわからない。
調べたら「ムラサキフジバカマ」は「セイヨウフジバカマ」また「宿根アゲラタム」
の名があるという。
名前は似ているがアゲラタムとは「全くの別種」と書いてある記事もあった。
冠毛が違うらしい。
ランシンボクの樹名板のある木があった。偶数羽状複葉
ランシンボク=カイノキとずっと思っていたが、「厳密にいうと違う」と聞いたことがある。でも違いがはっきりしないので同じと思っておく。
ここで解散となり、駅まで歩く人、バスで帰る人に分かれた。バスで帰る。