10月9日の分、書き忘れていたので追加でアップ。
この日も足慣らしを兼ねて、通りかかった家の庭先の花など見ながら、橿原運動公園まで往復ウォーキング。
アカザカズラ(雲南百薬)オカワカメともいうらしく、南アメリカの熱帯地域が原産のツルムラサキ科のつる性植物で、非常に栄養成分に富んだ食材とのこと。繁りまくっている。
右)マユハケオモト 雄しべが眉刷毛というより頬紅のブラシに似ている。
ふわふわした葉、スミレに似た花「スミレイワギリ」というらしい。スミレではないので距はない。
右シュウメイギク
フェンスに絡まっているのはアズキ? ヤブツルアズキではない。花は見ていない。
右)ランタナ
これもランタナ ホウジャクのようなガがホバリングしながら盛んに蜜を吸っていた。
運動公園の近くに、ランタナが繁茂しているところがある。
うちにも鉢植えがあるが、ランタナは世界の侵略的外来種ワースト100になっていると聞く。
ここを見ると「それもあるか」と思える。
橿原運動公園は広い。ず~っと続くフェンス。入口を挟んでまだ左にもフェンスが続いている。
中にはテニスコートや軟式・硬式野球場、多目的グランド・プール・・芝生の広場 他。
でも人はまばらだ。
水路にカルガモが1羽日向ぼっこ ここにも(先日覚えた)ダイサギがいた。帰りの川の中にもいた。
友達にダイサギのことを言うと「チュウダイサギもいるよ」と言われた。
せっかく分かったと思ったのに・・お手上げ!
スダジイのどんぐりがこぼれんばかり。
運動公園で見ようと思っていたゴキヅル 花盛りで果実もできかけていた。
私はこの可愛い果実が好きだが、右のように一面かぶさるように覆う姿を見ると、やっぱり嫌われ者かなあ。
ゴキヅルに押されて?岸辺近くに押しやられたような感じのウチワゼニクサ。でもなかなか負けはしませんよ。
右)ハッカ 花が咲いていた。
来た時いつもチェックするヤシの仲間やソテツ
これはカナリーヤシ
ココスヤシと言っていいのか?(ブラジルヤシ・ヤタイヤシ・交雑種を含めて区別しにくくココスヤシというとの記事もある)
右)熟した果実がたくさん芝生の上に落ちていた。
ソテツ 枯れた花粉錘があったので雄株とわかる。
右)葉の先は棘のような鋭い葉になっていた。いつも見ているのに初めて気がついた
帰って、家の鉢植えの小さいソテツを見たら、やはり葉先は棘のようになっていた。
来る時は高取川、帰りは曽我川に沿って歩いた。春は桜がきれい。
左から高取川が曽我川に合流している所。(手前が下流曽我川)
堤防には、庭からの逸出かと思われるオキザリスの仲間が、あるものは広がっていた。