みどりの野原

野原の便り

10月22日 能勢 メンバーさん宅で定例会 芋掘り 栗ご飯 マコモダケ

2018年10月22日 | Weblog

能勢へ移住して活動しておられるメンバーのお家に大勢が集まった。


 午前中は畑のえだまめや芋掘り。
枝豆は葉が繁っているわりには鞘は少ない・・

みんなでお昼の準備

広い庭でマキで栗ご飯を炊いてくれる人。 

 
初めて田んぼで作ったというマコモダケ    マコモダケの葉

イネ科のマコモに黒穂菌をつけて根元が太くなったものがマコモダケ。
菌えいを食べるって思いついた人はすごい。
ネットによると、茎葉は薬用やお茶に。また浴用に。葉はむしろを編んだり神事の茅の輪やしめ縄にされるらしい。

   
皮を剥いて天ぷらに。準備をしながら柿や枝豆を食べ天ぷらをつまみ・・
その後、本格的に昼ご飯。豚汁や栗ご飯など・・美味しかった。

 
午後からは観察会に出かける。 植物を見る人・昆虫や鳥を見る人 それぞれに。
  右)この辺りは銀寄席栗の産地。先の台風で枝が折れたり被害もあったそうだ。

 
稲刈りの済んだ田んぼの縁 左)ヒメミソハギや 右)タウコギが紅葉


  山手ではアキノキリンソウ

 
     倉垣天満宮 大イチョウ(大阪府天然記念物)
台風で枝が折れたが、たくさんのギンナンを落としていた。


  クルマバッタモドキ  
オオカマキリ チョウセンカマキリ ハラビロカマキリ コカマキリも勢ぞろい。

遠いけれど、楽しい一日だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする